2009年12月27日のお客様

韓国では首都ソウルに隣接する果川市の広大な敷地に、韓国内最大の国立科学館である国立果川科学館が2008年11月に開館し、以来大勢の来館者が訪れています。李祥羲博士は2009年9月に、同館の館長に就任されました。李館長は、過去に科学技術部長官(=大臣)や何期もの国会議員を歴任され、現在も弁理士会をはじめとする多数の会の会長を務められています。

日本科学未来館副館長の中島が2009年11月に国立果川科学館を訪れ、未来館との協力協定(MOU)を締結しました。MOUを結んだ未来館をぜひ見学しておきたいとの李館長のたってのご希望から、この度のご来館が実現しました。

当館の役員との打ち合わせでは、MOUの締結に基づき、今後の両館の交流を更に深めていくための具体的なプランについて活発な意見が交わされました。
館内展示ツアーでは、薬学がご専門の李館長は医療の展示にはやはり非常にご関心が高いご様子でした。また、開催中の企画展「'おいしく、食べる'の科学展」では、日常生活に必要な「食」をテーマにしていることに感心され、各国別の自給率や食事の摂取カロリーなどを興味深くご覧になりました。

展示の解説を行う科学コミュニケーターが、超伝導の実演終了後に小学生の来館者から熱心に質問を受け、それに答えているのを直接ご覧になって、展示を見るだけではなく人と人とのつながりがあることが印象深かったようでした。

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