科学技術と社会をつなげる

未来を考える場

この先、科学技術とどのように付き合っていくか。社会全体で考える必要がのあるこの問いについて、皆さんと一緒に考えるキーパーソンが「科学コミュニケーター」です。未来館を中心に、さまざまな分野で行ってきた取り組みを紹介します。

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私たちをとりまく科学技術はより高度化し理解するには難しいものになっています。時に、あまりに身近になり過ぎてその存在に気付かないまま、振り回される…という可能性も。このように、科学技術とどのように付き合っていけばいいか、また未来をどのように作っていけばいいか、みなさん一人ひとりが考える必要が出てきています。未来館には、その思考・対話を促進する役割が期待される「科学コミュニケーター」がいます。

科学技術そのものをわかりやすく伝えるところから、将来の技術を体験するお手伝いをしたり、実証実験という形で研究を促進するサポートをしたり、付き合い方の難しい技術に関して対話の場を設けたり。その多様な取り組みをとおして、科学コミュニケーター一人ひとりが自らの役割を果たす試行錯誤を重ねています。