ターミネーター展 ~戦うか、共に生きるか? ロボットとボクらの未来~
※本展示は終了しました。ご来館ありがとうございました。
映画「ターミネーター」は1984年にシリーズ第一作が公開され、人間とロボットの共存について描いた独特の世界観が人々に強い印象を与えました。特撮技術や特殊効果を使って作り上げられた映像は、未来のロボットをリアルに想像させるものでした。本展では、映画「ターミネーターシリーズ」の撮影で実際に使用されたアートワークや衣装などの作品を展示するとともに、科学技術の観点から、ロボットのコミュニケーション能力についての研究を紹介します。
二足歩行ロボットが登場して人々の興味を惹きつけ、日常生活の中ではペットロボットや掃除ロボットが身近な存在となった現在、人間とロボットが共存する未来が予感できる状況になりました。「ターミネーターシリーズ」においては、人間とコミュニケーションをとりながら共存するロボットの姿だけではなく、人間にとって脅威となるロボットも多く描かれています。本展を通じ、人間とロボットがどのような関係になっていくのか、機械や情報など様々な技術の融合であるロボット技術について、そのあり方と未来を考えていきます。
- 開催期間
- 2009年3月19日(木)~6月28日(日)
- 開館時間
- 午前10時~午後5時(入館は閉館時間の30分前まで)
※5月2日~6日は午後6時まで開館 - 休館日
- 毎週火曜日
※祝日および3月31日は開館 - 開催場所
- 日本科学未来館 1階 企画展示ゾーンb
- 入場料
- 大人 1,200円、 18歳以下 500円
団体(8名以上): 大人 1,000円、18歳以下 400円
友の会: 大人 700円、18歳以下 300円
※常設展示見学可
※小学校未就学児は無料 - 主催
- フジテレビジョン、アサツーディ・ケイ、日本科学未来館
- 協力
- ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
- お問い合せ先
- 「ターミネーター展」事務局
TEL:03-3546-7002