企画展「GAME ON ~ゲームってなんでおもしろい?~」

※本展示は終了しました。ご来館ありがとうございました。

主催者・協力者より

オープニングセレモニーの挨拶より

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毛利 衛
日本科学未来館 館長

「子供がゲームに夢中になって勉強しない。」と言う相談をよく受けます。「宇宙飛行士の訓練の多くはコンピュータゲームですよ」と答えています。今ではどの分野でもゲームに対応する能力が必要です。おもしろいという個人の感覚が、実は人類が生き延びるためにとても関係があるからです。仮想空間で現実社会への予知、判断、反応能力が磨かれ、それが仲間に伝わり、さらに多くの知恵を集めて未知の課題を解決する。ゲームの究極の目的です。


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盛田 厚
ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア プレジデント

ゲームは色々な方々のクリエイティビティやイマジネーションにより、もっと進化していきます。夢はきちんと描いてそれに向かって走れば、必ず現実になる、テクノロジーはそれについて来ると思っています。この企画展での体験が、皆さまにとって何か新しいものを産み出すきっかけになってくれると良いと思います。


プレイヤーインタビューより

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石黒 浩
株式会社国際電気通信基礎技術研究所、石黒浩特別研究所 客員所長、大阪大学 特別教授

ゲームは皆さんにとって、一番身近な最先端の科学技術といえるでしょう。家庭用のゲーム機には、すごく高性能なCPUが入っていますし、ゲームソフトには私たち研究者も驚くような認知科学が使われています。さらに、ゲームの仕組みを詳しく調べてみると、「人間がどんな行動をとりやすいのか」といった人間の本質を理解するのにもつながります。そのようなことを考えながら、この企画展を見ていくと絶対に面白いと思います。


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稲見昌彦
東京大学大学院情報理工学系研究科システム情報学専攻 教授

中学生のころ、パソコンゲームに勝ちたい一心でソースコードを一生懸命に読んでいると、いつのまにかプログラミングが出来るようになりました。ゲームのおかげで情報技術の研究者になることができたといえるかもしれません。研究や開発がすすみ、ゲームは単なる映像と音だけの世界ではなく、五感を揺さぶり、心を動かす体験ができるメディアになりました。これまでの、そしてこれから先のゲームの進化をこの企画展で感じ取ってください。


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企画展