イベント

2014年4月29日(火・祝日)

関連トークイベント「モノづくりのみなもと」

世界一を誇る日本の製品や技術の強さの秘密は、いったいどこにあるのでしょうか?
「THE 世界一展」の総括として、会場の導入ゾーン「みなもと」でご紹介している「伊勢神宮 式年遷宮」と、技術の伝承と未来を担う「日本刀」、「木工技術」の職人たちから直接お話をうかがいます。日本のモノづくりの源流に立ち返り、そこから未来のモノづくりまでを考えます。

第一部「式年遷宮と日本人」
講師: 茂木貞純(國學院大學教授、古宮神社宮司)

    ファシリテーター: 内田まほろ(日本科学未来館 展示企画開発課課長)

第二部「技術と伝統を受け継ぐ職人たちの仕事」
講師: 髙見國一(刀工)、佐野末四郎(船大工)

    ファシリテーター: 野副晋(日本科学未来館 科学コミュニケーター)

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第一部「式年遷宮と日本人」
初詣や安産祈願、必勝祈願など、私たちが神社へ行く機会は数多くあります。長きにわたり日本人の生活に溶け込んでいるこの神社にこそ、日本のモノづくりが発展してきた秘密があります。第一部では、20年に一度、社殿などを作り替えてご神体を移すという、1300年前から続けられてきた式年遷宮の営みがどのように始まり、なぜこれほどまで長く継承されてきたかを考えます。神道の研究者でもあり、宮司でもある講師の茂木貞純氏には、式年遷宮へご奉仕されたご自身の体験も含め、遷宮の仕組み、祭り、作り変えられるお宮やご神宝について、日本という風土や文化、生活習慣、そしてモノづくりの観点からお話しいただきます。

第二部「技術と伝統を受け継ぐ職人たちの仕事」
日本ならではの伝統的なモノづくりの技術を受け継ぐ「プロフェッショナル」として、日本刀をつくる刀工と、木造船製造技術を用いて木製自転車をつくる船大工のお二人をお招きします。両者とも長い修行を経て、素材や道具を知り尽くしたからこそ可能な技の世界で活躍されています。職人を目指したきっかけや、技を極めるまでの道のり、また仕事に用いる道具や加工サンプルなども交えて、職人の世界をたっぷりご紹介いたします。

日時2014年4月29日(火・祝日)
第一部: 13:00~14:00
第二部: 14:00~15:00
場所日本科学未来館 1階インフォメーションロビー
定員100名
参加費無料
参加方法事前申込み不要。当日会場までお越しください。

※本イベントはUstreamでライブ中継を行います。USTREAM: LIVE_Miraikan
また、会場にて撮影した写真やビデオを、展示記録や広報などの目的で使用する場合があります。何卒、ご了承ください。


講師紹介

茂木貞純(國學院大學教授、古宮神社宮司)
昭和26年、埼玉県生まれ。國學院大學文学部神道学科卒業、その後大学院に進み、神道学専攻(博士課程)修了。昭和55年、神社本庁に入庁、主として調査研究部門に携わる。平成17年から、國學院大學神道文化学部で教鞭をとり、現在國學院大學教授、古宮神社宮司。著書に『神道と祭りの伝統』、『日本語と神道』、『遷宮をめぐる歴史』などがある。


髙見國一(刀工)
昭和48年生まれ。平成4年に高校卒業後、刀工の河内國平氏に入門。平成9年から4年間、国選定保存技術「日刀保たたら」村下養成員としてたたら操業に従事。平成10年に文化庁より「美術刀剣類製作承認」を受ける。平成11年に独立し、髙見國一鍛刀場設立。平成23年より大阪芸術大学 通信教育部 工芸学科入学在籍。新作名刀展において、数々の優秀賞を受賞。


佐野末四郎(船大工)
昭和33年、東京都生まれ。13歳で造船所を営む父から船体設計を習い始める。昭和55年、工学院大学造船科を卒業。昭和59年から平成2年の間に4艇の外洋ヨットを設計・製造。WoodenBoat誌に特集されて賞賛を浴び、「SANO MGAIC」と称された。平成3年から平成4年まで、オランダの王立造船所に勤め、高級ヨットの内部を中心に製作。帰国後、NHKアートでの勤務を経て、平成7年に"SANO YACHT BUILDING"を設立。平成16年に新木場に移転。平成20年のマホガニーバイク1号機完成に始まり、現在は16号機まで完成。







2013年12月7日(土)<終了しました>

オープニング・トーク 「イプシロンロケット打ち上げ!~そして未来へ~」

2013年夏に打ち上げられた日本の新型ロケット「イプシロン」。日本独自の技術開発により、このロケット打ち上げを成功に導いたJAXAの森田泰弘先生をお迎えしてお話をうかがいます。

講師: 森田泰弘(宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所 教授)
ファシリテーター本田ともみ(日本科学未来館 科学コミュニケーター)

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今年9月14日に打ち上げられた日本の新型ロケット「イプシロン」。直前の準備に必要な人員と時間を大幅に短縮する"省エネ型"のロケットとして、日本中の注目を集めました。小型化・省力化をお家芸として、独自の発展を遂げてきた日本の宇宙開発技術。イプシロンはその技術力を証明する、最新の成功例といえるでしょう。
日本が誇る数々のオンリーワン技術を紹介する「THE 世界一展」では、オープニング・トークとしてこのイプシロンロケットの生みの親(プロジェクトマネージャー)、JAXAの森田泰弘先生をお迎えします。50年前から受け継がれてきた設計思想を基盤とするイプシロンロケット開発のお話、さらには先生が研究者をめざそうと思った幼少期のエピソードなど、幅広く語っていただきます。

日時2013年12月7日(土) 14:30~15:30
場所日本科学未来館 1階 シンボルゾーン
定員50名
参加費無料
参加方法事前申し込み不要。 直接会場受付にお越しください。

※本イベントはUstreamでライブ中継を行います。USTREAM: LIVE_Miraikan
また、会場にて撮影した写真やビデオを、展示記録や広報などの目的で使用する場合があります。何卒、ご了承ください。

森田泰弘(宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所 教授)
1958年生まれ。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。工学博士。カナダ・ブリテッシュ・コロンビア大学客員研究員、宇宙科学研究所(現JAXA)システム研究系助手を経て現職。1990年よりM-Vロケット開発(主にシステム設計、誘導制御系)を主導。2003年よりM-Vロケット・プロジェクトマネージャー(開発責任者)、さらにイプシロンロケット・プロジェクトマネージャーとして、日本の固体ロケット開発をリードする。


2014年1月2日(木)~5日(日)<終了しました>

お正月イベント~かるた・すごろく・モノづくり体験

2014年の年明けはかるたやすごろくで遊びながら、日本が誇る宝物のようなアイテムに親しみましょう。4、5日には、本物の職人さんと一緒にオリジナルのモノづくりができる特別体験会も開催。うまくできたあなたは、「よっ、世界一!」。

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●世界一かるた大会

お正月といえば、かるた。「伊勢神宮の式年遷宮」や「東京スカイツリーR」など、世界一のアイテムが描かれた特大サイズの絵札を取り合います。絵札の裏の解説を読めば、どんどん日本のモノづくりに詳しくなります。

日時2014年1月2日(木)~5日(日)
13:00~、16:00~(全2回)
場所日本科学未来館1階 企画展示ゾーンa
定員48人(2、3日)・24人(4、5日)
対象年齢5歳以上(小学校3年生以下までは保護者同伴)
所要時間45分程度
参加方法10分前までに会場で受付

●世界一すごろく大会

遊び、交通、食など、「THE 世界一展」に登場するテーマが描かれた大きなマス目の上を、自分がコマとなって進みます。サイコロを振って、止まったマスごとに出されるクイズに答えながらゴールを目指します。

日時2014年1月2日(木)~5日(日)
12:00~、15:00~(全2回)
場所日本科学未来館1階 企画展示ゾーンa
定員7人
対象年齢小学校1年生以上
所要時間15~30分程度
参加方法10分前までに会場で受付

●モノづくり体験会

墨田区、大田区、江東区の職人さんたちが集合する特別な会。さまざまなワザをもつ職人さんから直接教わりながら、オリジナルのモノづくりを体験できます。

日時: 2014年1月4日(土)、5日(日) 終日
※2、3日は開催しません
場所: 日本科学未来館1階 企画展示ゾーンa
<参加団体>

有限会社塩澤製作所「根付体験」

北斎の黒富士のプレートにイニシャルを打刻し、自分だけの根付を作ります。
・参加方法: 当日会場で受付(要予約)
・体験時間: 約30分
・体験料(材料費): 1,000円

株式会社石山染交「友禅体験」

ハンカチにぬり絵感覚で彩色をしてもらいます。糸目という縁取りをした糊が引いてあるので、誰でも簡単に色を塗り分けられます。
・参加方法: 当日随時受付(予約不要)
・体験時間: 30~60分
・体験料(材料費): 1,000円
※材料がなくなり次第終了とさせていただきます

一般社団法人ふうせん遊び協会(共催株式会社マルサ斉藤ゴム)
「ふうせんの不思議に迫ろう!」

身近なのに意外と知らない風船の秘密に迫り、オリジナルの風船おもちゃを作ります。
・ 参加方法: 当日随時受付(予約不要)
・体験時間: 10分~15分
・体験料(材料費): 無料(一部有料。500円)
※材料がなくなり次第終了とさせていただきます。

有限会社安久工機「みつろうインクのペンでかいてみよう!」

目の不自由な方のために開発された触図筆ペン(みつろうインクペン)で、線を描くと15秒ほどで浮き出て固まるので、目の見えない人も触ってわかります。ぜひ体験してみてください。
・参加方法: 当日随時受付(予約不要)
・体験時間: 10分~15分
・体験料(材料費): 無料
※材料がなくなり次第終了とさせていただきます。

赤塚刻印製作所「刻印体験」

手打ち刻印で自分オリジナルのストラップを作ります。
・参加方法: 当日会場で受付(要予約)
・体験時間: 約10分
・体験料(材料費): 500円

TEAM職人魂「こだわりの職人魂を体感しよう」

ドライアイスや空気の力で動くエンジン、ジャイロ効果を使った大きなコマ、手回しで動かす面白い動きの模型など、職人が作ったこだわり満載の作品を見て、触って楽しんでください。
・参加方法: 当日随時受付(予約不要)
・体験時間: 10~15分
・体験料(材料費): 無料

株式会社山恵「杉の四連射ゴム鉄砲をつくろう!」

杉の木の端材を使った輪ゴム鉄砲づくりのワークショップです。
・参加方法: 当日随時受付(予約不要)
・体験時間: 15~20分
・体験料(材料費): 700円
※材料がなくなり次第終了とさせていただきます。


2014年1月26日(日)<終了しました>

サイエンティスト・トーク「"超高純度鉄"の誕生とその未来」

99.9996%の超高純度鉄に関する研究成果を、「THE 世界一展」出展者のお一人である安彦兼次氏にご紹介いただき、その実用化の可能性について幅広く意見を交わします。

講師: 安彦兼次氏(東北大学金属材料研究所 元客員教授)
ファシリテーター: 野副晋(日本科学未来館 科学コミュニケーター)

詳しくはこちら


企画展「THE 世界一展」関連イベントとして、出展者の一人である安彦兼次氏を招き、サイエンティスト・トークを開催します。安彦氏は1997年に「超高純度鉄」の「溶製」に成功しました。「超高真空」の中で鉄を溶かし、徹底的に不純物を取り除いた10kgもの超高純度鉄の純度は、99.9996%を誇ります。
人類は数千年前に銅や鉄を偶然に発見し、それが生活道具に最適な素材であることから、さまざまな技術開発や研究を重ねて製鉄技術を進歩させてきました。しかし、従来の方法では不純物を減らすことが限界となり、金属の性能向上に関する技術開発は飽和状態になりました。
現在、多くの国で作られている鉄の性質はそれぞれ異なりますが、それは鉄に含まれるさまざまな不純物によるものであるとわかっています。不純物の影響を受けない純鉄を求めて研究を重ねた末に、「本来の性質をもつ金属」である超高純度鉄が誕生したのです。安彦氏はさらに、クロムやニッケルを超高純度鉄に添加する技術開発にも挑戦し、極めて「割れにくく、朽ちにくく、つなげやすい」合金も生まれました。
今回は、この超高純度鉄に関する研究成果をご紹介いただき、その実用化に関して幅広く意見を交わします。皆様のご参加をお待ちしております。

※本イベントはUstreamでライブ中継を行います。USTREAM: LIVE_Miraikan
また、会場にて撮影した写真やビデオを、展示記録や広報などの目的で使用する場合があります。何卒、ご了承ください。

日時2014年1月26日(日) 14:30~15:30
場所日本科学未来館 3階 サイエンスライブラリ
定員40名
参加費無料(入館料不要)
参加方法事前申し込み不要。 直接会場受付にお越しください。
※撮影した写真やビデオを、展示記録や広報などの目的で使用する場合があります。
予め、ご了承ください。

安彦兼次氏(東北大学金属材料研究所 元客員教授)
秋田大学鉱山学部冶金学科を卒業後、東北大学の大学院に進み、1970年に博士号を取得。鉄を中心としたベースメタルを超高純度化して、金属本来の性質を明らかにしようとしている。


2014年2月11日 (火・祝)~2月28日(金) <終了しました>

オリンピックを支えるモノづくり

オリンピック会場で使われる映像機器や放送機器などの展示を通して、オリンピックを支えるモノづくりをご紹介します。

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オリンピックで活躍するのは選手だけではありません。会場の演出や競技の中継に使う大型映像機器、感動を伝える放送機器などは、オリンピックの歴史とともに進化を続けてきました。ソチ冬期オリンピック・パラリンピックが開催されるこのシーズン、未来館では「THE 世界一展」にちなんで、オリンピックを支える技術や製品を紹介します。ロンドンオリンピックの舞台裏の映像や、高輝度20000lm(ルーメン)のプロジェクターなどの展示を通して、オリンピックが日本のモノづくりにも支えられていることを実感してください。
(左の写真はロンドン五輪で初めて3D放送を実現した、3D専用メモリーカード記録式カメラ。写真提供: パナソニック株式会社)

日時2014年2月11日(火・祝)~2月28日(金)
場所日本科学未来館 1階インフォメーションロビー
参加費無料
主催パナソニック株式会社、日本科学未来館


2014年3月15日(土)、16日(日)<終了しました>

職人さんから学ぶ、モノづくり体験会

墨田区、大田区、江東区の職人さんたちが集合する特別な会。さまざまなワザをもつ職人さんから直接教わりながら、オリジナルのモノづくりを体験できます。

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<参加団体>

有限会社塩澤製作所「根付体験」

北斎の黒富士のプレートにイニシャルを打刻し、自分だけの根付を作ります。墨田区にゆかりの深い、葛飾北斎にちなんだパネルや写真をブース横に展示予定。
・参加方法:当日随時受付(予約不要)
・体験時間:約30分
・対象年齢(目安):小学校3年生以上
・体験料(材料費):1,000円

一般社団法人ふうせん遊び協会(共催: 株式会社マルサ斉藤ゴム)
「ふうせんの不思議に迫ろう!」

身近なのに意外と知らない風船の秘密に迫り、オリジナルの風船おもちゃを作ります。
・参加方法: 当日随時受付(予約不要)
・体験時間: 10分~15分
・対象年齢(目安): 4歳以上(小さなお子様は保護者同伴なら制作可)
・体験料(材料費): 300円~500円(体験ワークショップにより異なります)
※材料がなくなり次第終了とさせていただきます。

一般社団法人配財プロジェクト「万華鏡で町工場のものづくりをのぞこう!」

皮革、ウレタン、紙、プラスチック、金属、ニットなど、ものづくりの町「すみだ」には、いろいろな町工場があり、余っている材料もいろいろ。万華鏡でのぞくと、あら不思議! すみだの「配財」でオリジナルの万華鏡を作りましょう!
・参加方法:当日会場で受付(要予約)
・体験時間:1時間15分程度、①10:30~11:45 ②13:00~14:15 ③15:00~16:15の計3回
・対象年齢(目安):小学校1年生以上
・体験料(材料費):2,100円

有限会社安久工機「みつろうインクのペンでかいてみよう!」

目の不自由な方のために開発された触図筆ペン(みつろうインクペン)で線を描くと、15秒ほどで浮き出て固まるので、目の見えない人も触ってわかります。ぜひ体験してみてください。
・参加方法:当日随時受付(予約不要)
・体験時間:10分~15分
・対象年齢(目安):3歳以上(小さなお子様は保護者同伴なら制作可)
・体験料(材料費):無料
※材料がなくなり次第終了とさせていただきます。

赤塚刻印製作所「刻印体験」

手打ち刻印で自分オリジナルのストラップを作ります。
・参加方法:当日会場で受付(要予約)
・体験時間:約10分
・対象年齢(目安):5歳以上(小さなお子様は保護者同伴なら制作可)
・体験料(材料費):500円

株式会社山恵「杉の四連射ゴム鉄砲をつくろう!」

杉の木の端材を使った輪ゴム鉄砲づくりのワークショップです。
・参加方法:当日随時受付(予約不要)
・体験時間:15~20分
・体験料(材料費):700円
・対象年齢:6歳以上(小さなお子様は保護者同伴なら制作可)
※材料がなくなり次第終了とさせていただきます。

朝西紙商事「ペーパークイリングでオリジナルグッズを作ろう!」

好きな色に塗った紙をペーパークイリングの技法でくるくる巻いて花や模様を作ります。色を塗った紙がいろいろな表情になるのが楽しいワークショップです。
・参加方法:当日会場にて受付(要予約)
・体験時間:30~60分
・体験料(材料費):1000円
・対象年齢:小学生以上。未就学のお子様は保護者同伴で可

日時2014年3月15日(土)、16日(日) 終日
場所日本科学未来館1階 企画展示ゾーンa


2014年3月30日(日) <終了しました>

日本経済新聞社・特別教室「こんなところにも、日本の"世界一"」

2月に開かれたソチ冬季オリンピックや、6月に始まるサッカーワールドカップ。こうした世界イベントを陰で支える"世界一"の技術について、わかりやすく解説する講演会を開催します。ご家族皆さんでお越しください。

講師: 新海英孝(日本経済新聞社)

詳しくはこちら


日時2014年3月30日(日) 14:30~15:30
場所日本科学未来館 7階 イノベーションホール
定員90名
対象小学校3年生以上
参加費無料
参加方法 締め切りました。





2014年4月5日(土)~6日(日) <終了しました>

技術保持者に直接学ぶ、世界一の製鉄技術-古代たたら操業体験

古来、日本人が育んできた伝統的鉄作り、「たたら製鉄」。本イベントでは、日本で唯一たたら製鉄法を継承している「日刀保たたら」村下(技師長)の木原明さんをお迎えし、2日間たたらの体験操業を行います。
【募集は締切りました。見学は自由です】
自由見学の方
体験操業の様子を自由にご覧ください。また4月6日(日)の午前中は、体験の一部(炉へ砂鉄と木炭を入れる)にご参加いただけます。
体験操業に参加の方
2日間にわたって全行程を体験していただきます。(申込締切済み)

※自由見学、体験操業ともに、体験の際は軍手持参のうえ、汚れてもよい服装でご参加下さい。

たたら操業指導:
国選定保存技術保持者 日刀保たたら村下・木原明

詳しくはこちら


たたら製鉄は砂鉄と木炭と土で鉄を作るという、単純に見えて奥の深い貴重なモノづくり技術です。粘土で作った炉に砂鉄と木炭を入れ、ふいごで風を送り燃焼させて「鉄」を生み出すという、日本古来の製鉄法で鉄をつくります。
指導するのは、日本で唯一、現在もたたら製鉄法を継承している「たたら操業」の技術責任者(村下<むらげ>)。1日目は炉づくり、2日目に製鉄操業を行います。自然とうまく共生しつつ、優れた鉄を生み出してきた、日本ならではのモノづくりを体験できます。この作業を通じて、皆さんにも日本人が長年かけて築いてきたモノづくりの一端を実感していただけるでしょう。

日時2014年4月5日(土)、4月6日(日)両日とも10:00~17:00[2日間]
場所日本科学未来館 屋外(テントあり)※雨天決行
定員20名
参加費無料
参加方法参加募集について、クラブMiraikanの会員様を対象に先行して行なったところ、当初の予想を上回る応募がありました。このため誠に申し訳ございませんが、一般募集を見送ることといたしました。
なお、当日の見学はどなたでもご自由ですので、多くの方のご来館を心よりお待ち申し上げております。
※自由見学、体験操業ともに、体験の際は軍手持参のうえ、汚れてもよい服装でご参加下さい。
たたら操業指導国選定保存技術保持者 日刀保たたら村下 ・木原明
協力公益財団法人日本美術刀剣保存協会、株式会社日立金属安来製作所、奥出雲町




2014年 4月6日(日) <終了しました>

夢をかなえるモノづくり~パラリンピックと日本の技術

(2) トークイベント「ユニバーサルな社会を目指す、目と手」

パラリンピックで戦う選手をそれぞれの分野から支え、応援している3人によるトークイベント。後半は、義足アスリートのパフォーマンスと、義足着用体験もあります。

■講師:
臼井二美男(義肢装具士)
越智貴雄(写真家)
山中俊治(プロダクト・デザイナー)

ファシリテーター: 鈴木啓子(日本科学未来館 科学コミュニケーター)

■義足パフォーマー:
鈴木徹(プーマジャパン株式会社所属 陸上選手/ハンドボール部監督)
村上清加(リコージャパン株式会社所属)
小林久枝(ヘルスエンジェルス所属)

詳しくはこちら


世界トップレベルの記録を生み出す義足の技術を支えるものとは何か? また機能性だけでなく、障がいをもつ人が身につけたくなるような義足のデザインとは? 日本における義肢装具士の第一人者、障がい者スポーツを熱く追い続ける写真家、機能美を備えた義足を追求するプロダクト・デザイナーの3人が語り合います。
後半は3人の義足アスリートが実際に義足の付け外しを行い、走るなどのパフォーマンスを披露するほか、事前お申し込みいただき、抽選に当選された方には義足着用も体験していただけます。

日時2014年4月6日(日) 13:00~15:00
場所1階 インフォメーションロビー
参加費無料
参加方法トーク、義足パフォーマンスは事前申込み不要
主催日本科学未来館、中外製薬株式会社
協力株式会社今仙技術研究所、公益財団法人鉄道弘済会義肢装具サポートセンター、東京大学山中俊治研究室、越智貴雄(写真家)、ヘルスエンジェルス、NPO法人Happy Japan Project
後援公益財団法人日本障害者スポーツ協会日本パラリンピック委員会

※本イベントはUstreamでライブ中継を行います。USTREAM: LIVE_Miraikan
また、会場にて撮影した写真やビデオを、展示記録や広報などの目的で使用する場合があります。何卒、ご了承ください。


【義足着用体験について】
膝を曲げて着用する形の義足を体験していただきます。
希望される方は下記の条件を読み、ご応募ください。

・対象: 小学校3年生以上(4月1日に新3年生となる方もご応募いただけます。)
・定員: 10名(抽選制)
・参加費: 無料
・参加方法: 抽選※締め切りました
抽選結果は応募された皆様に3月28日(金)以降ご連絡致します。
- 注意事項 -
・1組(1家族)2名様まで同時にお申し込みいただけます。
・体験しやすい格好でお越しください。
・義足着用体験はトーク、義足パフォーマンス後に予定しております。
 14:30頃のスタートを目安とさせていただきますが、若干の時間の前後がございますことをご了承ください。
・申込期限は、2014年3月28日(金)17:00までとさせていただきます。


講師紹介

臼井二美男(義肢装具サポートセンター 義肢装具研究室長・義肢装具制作担当課長・義肢装具士)
公益財団法人鉄道弘済会 義肢装具サポートセンターに勤務し義肢の研究、制作を行う。通常義足のほか、マタニティ義足、リアルコスメチック義足など、これまで誰も作らなかった義足を開発、発表。パラリンピックには、日本代表選手のメカニックとして同行すること多数。切断者スポーツクラブ「ヘルスエンジェルス」代表。


越智貴雄(写真家)
ドキュメンタリーフォトグラファーとして活動を開始し、ライフワークとして2000年から国内外のパラリンピックスポーツの撮影取材に携わる。パラリンピックの魅力を多くの人に伝えたいと、パラリンピックスポーツ情報サイト「カンパラプレス」を立ち上げる。2020年東京五輪パラリンピック招致の最終プレゼンテーションで、佐藤真海選手のスピーチ中に撮影した写真が使用され、話題となった。


山中俊治(プロダクト・デザイナー、東京大学生産技術研究所教授)
日産自動車デザインセンター勤務の後、フリーのデザイナーとして独立。東京大学助教授、リーディング・エッジ・デザイン設立、慶應義塾大学 政策・メディア研究科教授を経て2013年4月より東京大学生産技術研究所教授。デザイナーとして腕時計から鉄道車両に至る幅広い工業製品をデザインする一方、技術者としてロボティクスや通信技術に関わる。大学では義足や感覚に訴えるロボットなど、人とものの新しい関係を研究している。


義足パフォーマー紹介

鈴木徹(プーマジャパン株式会社所属 陸上選手/ハンドボール部監督)
中学、高校時代とハンドボール部に所属し、高校時代に山梨県代表選手として国体入賞。高校卒業直前交通事故により、右足膝下11センチを残して切断。義肢装具士の臼井氏との出会いやリハビリがきっかけとなり、走り高跳びを始める。陸上競技を開始してから3ヶ月で、日本人初の義足の走り高跳び選手としてシドニーオリンピック出場を果たす。シドニー、アテネ、北京、ロンドンパラリンピックに出場し、4大会連続入賞。2007年のIWAS世界大会では金メダルを獲得した。


村上清加(リコージャパン株式会社所属)
鉄道事故により右足大腿部より下を切断。切断者スポーツクラブに参加。同年代の友達を作る目的だったが、気持ち良さそうに走る同じ義足ユーザーを目の当たりにし、次第に走りたいと思い練習を始め、2011年より競技会に出場するようになる。種目は100m/200m/走り幅跳び。また義足メーカーのデモンストレーションモデルやスポーツ関係のイベントなどにも参加している。



小林久枝(ヘルスエンジェルス所属)
先天性の障害により手術を繰り返すも、知覚の低下や重度の変形性足関節症による痛みに悩まされ2010年2月、以前テレビで見た義肢装具士の臼井氏を訪ねて切断を決意、同年5月に右膝下を切断。その後、大好きなスポーツを思いっきり楽しむために、切断者スポーツクラブ「ヘルスエンジェルス」に所属し、競技用義足をつけて走る事、跳ぶ事を楽しんでいる。





2014年3月5日(水)~4月7日(月) <終了しました>

夢をかなえるモノづくり~パラリンピックと日本の技術

(1) 義足の展示と写真展

パラリンピック選手を支える人と技術に焦点を当てた期間限定展示です。選手たちの活躍を写真を通して紹介するほか、スポーツ用、日常用などさまざまな義足の実物6体を展示します。

詳しくはこちら


パラリンピック選手の姿を追い続ける写真家、越智貴雄氏の写真40点を大型ビジョンで紹介します。義足や車椅子を装着しながら限界に挑戦するアスリートたち。その競技の瞬間を切り取った力強い作品は、彼らへの応援の気持ちを呼び起こします。
また、本物の義足6体を展示。日常用、スポーツ用などの用途や、足の切断部位に合わせて作られた義足を間近でご覧になれる貴重な機会です。
(写真: Takao Ochi)

日時2014年3月5日(水)~4月7日(月)
場所1階 インフォメーションロビー
参加費無料
主催日本科学未来館、中外製薬株式会社
協力株式会社今仙技術研究所、公益財団法人鉄道弘済会義肢装具サポートセンター、東京大学山中俊治研究室、越智貴雄(写真家)、ヘルスエンジェルス、NPO法人Happy Japan Project
後援公益財団法人日本障害者スポーツ協会日本パラリンピック委員会

2014年4月12日(土) <終了しました>

関連トークイベント「意外と知らない日本のすごい鉄」

自動車用の部品からビルの構造まで、わたしたちの生活に欠かせない「鉄」。意外に知られていないこの鉄の"すごさ"を、製鉄各社の技術者・研究者が明かします。

講師:
長谷川達也(新日鐵住金株式会社 八幡製鐵所 棒線部 棒線商品開発 室長)
加賀祐司(新日鐵住金ステンレス株式会社 商品開発部商品技術室 室長)
船川義正(JFEスチール株式会社 スチール研究所 研究企画部 主任部員(部長))
山口徹雄(株式会社神戸製鋼所 鉄鋼事業部門 技術開発センター 厚板開発部 厚板開発室)

ファシリテーター:鈴木一義(国立科学博物館 産業技術史資料情報センター長)

詳しくはこちら


私たちの生活に「鉄」は欠かせないものです。自動車用の部品やビルの構造はもちろん、日本の製造業のベースのほとんどに、日本が育んできた優れた製鉄技術が生きています。にもかかわらず鉄の技術や特色については、意外に知られていないのではないでしょうか?
このイベントには、「THE 世界一展」にご協力くださった製鉄会社4社の技術者・研究者が勢揃いします。いずれも、日本のモノづくりを支える"縁の下の力持ち"ともいえる、鉄づくりのプロフェッショナル。本展総合監修の鈴木一義氏(国立科学博物館)をファシリテーターに迎え、製鉄技術の解説はもちろん、鉄が拓く未来のモノづくりについて、ディスカッションを行ないます。

日時2014年4月12日(土) 14:30~15:30
場所日本科学未来館 1階インフォメーションロビー
定員50名
参加費無料
参加方法事前申込み不要。当日会場までお越しください。

※本イベントはUstreamでライブ中継を行います。USTREAM: LIVE_Miraikan
また、会場にて撮影した写真やビデオを、展示記録や広報などの目的で使用する場合があります。何卒、ご了承ください。


登壇者紹介

長谷川達也
(新日鐵住金株式会社 八幡製鐵所 棒線部 棒線商品開発 室長)

北海道大学工学部資源開発工学科卒業。1994年に住友金属工業(株)(現・新日鐵住金(株))に入社。品質・技術分野の経験を経て、1999年から鉄鋼材料の特殊鋼棒線に関する商品開発に従事。2009年「高強度Pbフリークラッキングコンロッド用非調質鋼の開発」で第3回ものづくり日本大賞特別賞を受賞。その他、「低炭素鉛フリー快削鋼の開発」などで2007年・2011年に(公社)日本金属学会 技術開発賞を受賞。

加賀祐司
(新日鐵住金ステンレス株式会社 商品開発部商品技術室 室長)

東北大学大学院工学研究部機械工学専攻 修士課程修了。1991年に住友金属工業(現・新日鐵住金)に入社。薄板圧延の技術開発・操業改善に従事。1995年からステンレス薄板製造の技術開発・操業改善に従事し、2003年の新日鐵住金ステンレス発足以降も継続し担当。2010年よりSn(錫)添加技術を適用した省資源・高機能ステンレス"NSSC® FWシリーズ"の市場開発を担当。

船川義正
(JFEスチール株式会社 スチール研究所 研究企画部 主任部員(部長))

早稲田大学理工学研究科資源及び材料工学専攻修了。1991年に日本鋼管株式会社(現・JFEスチール)に入社。自動車用鋼板を中心とした、各種薄鋼板の高強度・高加工成化の研究に携わる。 2011年よりJFEスチールの研究開発全般の企画業務を担当。本年4月から薄板研究部のグループリーダーとして薄鋼板開発全般を統括、現在に 至る。2011年、NANOハイテンの開発の業績にて、大河内賞の最上位賞である「大河内記念賞」を受賞。

山口徹雄
(株式会社神戸製鋼所 鉄鋼事業部門 技術開発センター 厚板開発部 厚板開発室)

大阪府立大学大学院工学系研究科物質系専攻 材料工学分野博士前期課程修了。2004年に神戸製鋼所に入社し、厚鋼板の新商品開発を担当。2008~2010年には、東京スカイツリー向け円形鋼管の開発ならびに実製造に携わる。東京スカイツリーのゲイン塔部に採用された国内最高強度の建築用円形鋼管の開発においては、2011年に第3回ひょうごものづくり技術大賞「兵庫工業会会長賞」、2012年に第4回ものづくり日本大賞「経済産業大臣賞」を受賞。

鈴木一義
(国立科学博物館 産業技術史資料情報センター長)

新潟県生まれ。東京都立大学大学院工学研究科 材料力学専攻修士課程終了。日本NCR株式会社技術開発部勤務を経て、1987年より国立科学博物館。産業技術史資料情報センター長。研究対象は日本における科学技術史。「経産省クールジャパン官民有識者会議委員」、「ものづくり日本大賞」選考委員、「世界文化遺産特別委員会ワーキンググループ」委員、その他博物館の構想委員や展示監修委員などを務める。


2014年4月12日(土)、19日(土) <終了しました>

あなたの「なるほど!」がオリジナルカードに!~「THE世界一展」特別ツアー

未来館の中にある研究室と「THE 世界一展」がコラボレーション! 研究室で特別に開発されたオリジナルツール(アプリ)を使いながら、科学コミュニケーターと一緒にツアーに参加します。

詳しくはこちら


今回、一緒にツアーを実施する研究室は、館内の研究棟の中にある苗村研究室。この研究室では、たくさんの人が集まる場でのコミュニケーションを豊かにする研究を行っています。今回は皆さんが集まるツアーに研究成果を用いたオリジナルツールを導入します。アプリを使って皆さんが「なるほど!」と納得したポイントを共有して、ツアーを盛り上げましょう!

【ご応募の前にご確認ください】
・日本科学未来館、苗村研究室の研究データとして利用するため、今回のツアーの様子を写真と映像で撮影いたします。
・ツアー終了後にアンケートにご協力ください。ご提供いただいたアンケート結果につきましては、研究活動以外に使用することはありません。また、第三者に個人が特定できる形で開示することもありません。
・ツアーに参加せず付き添い見学のみを希望される方については、当日の混雑状況によりツアーの同行をご遠慮いただく場合があります。

日時2014年4月12日(土)、13日(日)、19日(土)、20日(日) 11:00~12:15
場所日本科学未来館 1階 企画展示ゾーンb、研究棟4階 苗村研究室
対象小学4年生~大人の方
定員各回12名
参加費企画展入館料のみ
参加方法 イベント申込フォームよりお申し込みください(先着順)
4月12日(土) :(募集期間:2014年3月20日(木)~4月7日(月))
4月13日(日) :(募集期間:2014年3月20日(木)~4月7日(月))
4月19日(土):(募集期間:2014年3月20日(木)~4月14日(月))
4月20日(日):(募集期間:2014年3月20日(木)~4月14日(月))
※定員に達し次第募集を締め切ります。



2014年1月11日(土)~4月20日(日)の土日祝 <終了しました>

科学コミュニケーターによる「THE世界一展」ツアー

科学コミュニケーターのガイドのもと、企画展「THE世界一展」を巡るツアーです。

詳しくはこちら


じっくり見てまわると約3時間かかる会場を、科学コミュニケーターが30分でご紹介するツアー。「日本のモノづくりの原点にあるのは何か?」という点にポイントを絞って、200点以上に及ぶ展示アイテムのエッセンスをお伝えします。
※全展示アイテムを解説するツアーではありません。予めご了承ください。

日時2014年1月11日(土)~2月23日(日)の土日祝
14:30~15:00

2014年3月1日(土)~4月20日(日)の土日祝
13:00~13:30

※ただし、春休み期間中(3月21日~4月6日)は実施しません。
場所日本科学未来館 1階 企画展示ゾーンb
定員10名
対象年齢小学校4年生以上(推奨)
※内容は小学校4年生以上向けですが、それ以下の年齢の方でも参加可能です。
所要時間30分程度
参加方法「THE 世界一展」入り口カウンターにて整理券(先着順)をお受けとりください。
集合場所整理券を持って開始5分前までに「THE 世界一展」入り口へお越しください。
参加費「THE 世界一展」入場料