PICTURE HAPPINESS ON EARTH

2016-17

JAPAN

千葉市科学館

千葉市科学館で制作された作品一覧へ

“#happy_bird”

渡り鳥からの恩恵を理解しつつ、人間が渡り鳥と共存する幸せを表現した作品

シナリオ制作 | JAPAN

Misaki Saito

鳥は人間生活と様々な面で密接に関わっています。多様な鳥の存在も、豊かな環境を示すものとして捉えられています。しかし、わたしたちは、鳥の生態系における重要性をどれだけ理解しているでしょうか。近年、生息地(湿地・森)の環境破壊や過剰な狩猟などの脅威によって鳥の種類は減少しています。特に渡り鳥の場合では、1つの国・地域の努力ではなく、渡り鳥が渡る全ての生息地を守らないといけません。シナリオの制作者は手賀沼という100種類の鳥が見られる川の近くに暮らしてから、鳥との出会いが多くなって、鳥が好きになりました。このシナリオでは、鳥の生息地の保全行動を喚起しています。

シナリオ紹介プレゼンテーション動画

映像制作 | JAPAN

渡り鳥は世界の自然をつなぐために大事な役割を担っています。ですが、狩猟・環境汚染・森林伐採など人間の活動によって、鳥の数が減っています。この作品を通して、渡り鳥の問題は遠い世界の出来事ではなく、身近で人間社会と深く関わりあっているということに気づいて欲しいと考えています。ナレーションは今時現代の女子高生をイメージしています。鳥のことが苦手だった女の子が、渡り鳥のことを知ったのをきっかけに気持ちが変わったことをフックにしました。

JAPAN千葉市科学館

Scitech

千葉市科学館は、日常の視点で科学を捉え、子どもから大人まで楽しめる参加体験型科学館です。活動を支えるスタッフやボランティアによる、人から人へのコミュニケーションを大切にした「人が主役」となる施設です。ふとした日々の疑問や、何気なく見過ごしている現象を科学と結びつけて紹介し、来館者と気づきを共有することを目指しています。

千葉市科学館

Nozoe Susumu

Nozoe Susumu

ロボットや乗り物が大好き。専門は大気化学と分析工学。地球環境や宇宙など幅広い分野に詳しい。千葉市科学館では、科学コミュニケーターとして企画展やイベントなどを担当。2016年9月末まで日本科学未来館に勤務。

千葉市科学館で制作された作品

  • Living with Birds - Things Birds Teach us -

    Misaki Saito

  • 一杯のコーヒーから見える幸せ

    Hana Ishimaru

  • スポーツが広げる世界の輪

    Sara Yoshiya

  • 学ぶ ~積極的な学習がもたらす幸せのかたち~

    Shota Iga, Rento Ikezawa, Ryunosuke Nishi, Shun Fujimoto

  • 「与える」幸せ

    Mina Nakagawa

  • 風のある生活

    Ai Mikami

  • 達成感

    Kazuki Umeda, Yuki Muramatsu, Risa Fujikawa

  • 謎を共に探求できることの幸せ

    Rena Itakura, Asami Yanagi

  • そうだ星空、見よう

    Yuta Hanagasaki, Miki Akiba

  • 世界とつながる1ページ

    Riko Asahi

  • リゾート観光列車が 世界中に存在する幸せ

    Ryousuke Oda

  • 可能性は無限大

    Momoka Kanda, Yui Kageyama

  • 「インターネットは便利なだけ?」

    Hina Nakamura

  • 寝る子は育つ じゃあ…寝ない子は?

    Nanami Ikeda, Mizuki Seko, Honoka Toujou, Shouko Inagawa, Aiko Hara, Momoka Yonezawa

  • 楽しみな未来がある幸せ

    Kouta Morioka, Miu Yamamoto

  • 想像できることの幸せ

    Mihane Ryu

  • WORKING!!

    Masatomo Kamimae, Rina Iwata

  • 海と人

    Kurumi Suhara, Ikuna Kanehara

  • Bridge to happy 幸せへの架け橋

    Keigo Kawana

  • 科学技術の発展

    Takuro Tachibana, Kanon Yoneji

  • 幸せな移動

    Nanoka Hatori