インタープリター深海掘削船生活
 
 

11月中旬から1ヶ月半、日本科学未来館のインタープリター櫻井英雄が深海掘削船ジョイデス・レゾリューション号に単身乗り込み、「生の研究現場」をパナマの洋上からレポートします。 海の底を掘削する目的とは? 現場で活躍する人々の生活とは? 1ヶ月半洋上で生活するインタープリターの運命は?

今回、インタープリターが乗船するのは米国船籍の深海掘削船「ジョイデス・レゾリューション号(JOIDES Resolution)」です。 この船は、日本の最新鋭掘削船、地球深部探査船「ちきゅう」と同様、新しい地球科学・生命科学の創造と人類最初のマントルへの到達を目指す巨大国際プロジェクトIODP(Integrated Ocean Drilling Program:統合国際深海掘削計画)のために運用されています。 IODPでは、日本、アメリカを始めとした世界各国が協力し、海洋科学掘削をおこなっています。

ジョイデス号は過去に、今から6500万年前に地球に衝突した巨大隕石の証拠となるコアの採取に成功しています。 今回は、ジョイデス号で2005年11月12日~12月29日の間、太平洋パナマ沖にて高速拡大海嶺で形成された海洋地殻の貫通を目的とした掘削がおこなわれます。 この間、研究の様子だけでなく、普段知ることのできない掘削船内で働く人々や日常の生活にもスポットを当て、レポートします。

現場レポート
11月12日[1日目] 「始まりはアカプルコ」
11月13日[2日目] 「コミュニケーションの壁」
11月14日[3日目] 「日本人と欧米人」
11月15日[4日目] 「現場に到着」
11月16日[5日目] 「世界は意外に狭い」
11月17日[6日目] 「支える人たち」
11月18日[7日目] 「コミュニケーションの重要性①」
11月19日[8日目] 「コミュニケーションの重要性②」
11月20日[9日目] 「2度目のバーベキュー」
11月21日[10日目] 「初めての掘削」
11月22日[11日目] 「仕事にならない日」
11月23日[12日目] 「マンガンダ ハポン」
11月24日[13日目] 「サンクス・ギビング!」
11月25日[14日目] 「しっかり働いています」
11月26日[15日目] 「船内ツアー」
11月27日[16日目] 「食事に関して」
11月28日[17日目] 「地殻、掘って候」
11月29日[18日目] 「日常生活」
11月30日[19日目] 「余暇の過ごし方」
12月1日[20日目]「私のメンター」
12月2日[21日目]「石と研究者と私」
12月3日[22日目]「デストロイヤーズ」
12月4日[23日目]「対決!①」
12月5日[24日目]「まじめな話①」
12月6日[25日目]「まじめな話②」
12月7日[26日目] 「歌を忘れたカナリヤ」
12月8日[27日目] 「対決②」
12月9日[28日目] 「対決③」
12月10日[29日目] 「自分のレポート」

12月11日[30日目] 「ポルトガルと日本」
12月12日[31日目] 「夜のジョイデス・レゾリューション」
12月13日[32日目] 「ついにきたっ!!!ガブロ!」
12月14日[33日目] 「対決④」
12月15日[34日目] 「最後のビット交換~大仏様の頭に似ています~」
12月16日[35日目] 「足下は意外に遠いんです」
12月17日[36日目] 「万国共通?」
12月18日[37日目] 「ドゥーユーノウ? ?」
12月19日[38日目] 「わかる英語を話す方々」
12月20日[39日目] 「インタビューウィズ何とか」
12月21日[40日目] 「科学の現場」
12月22日[41日目] 「重鎮」
12月23日[42日目] 「掘削終了!そして南十字はきれいだな」
12月24日[43日目] 「時に石はお好き?」
12月25日[44日目] 「ジョイデスのクリスマス」
12月26日[45日目] 「TV会議でワッショイ」
12月27日[46日目] 「地味な地球科学」
12月28日[47日目] 「お世話になった方々」
12月29日[48日目] 「堅忍不抜ジョイデス号」

 

自己紹介: インタープリター 櫻井 英雄 (さくらい ひでお)
(C) 2005 NATIONAL MUSEUM OF EMERGING SCIENCE AND INNOVATION
Miraikan