サマーワークショップ「Picture Happiness on Earth」の参加者を募集

シンボル展示「ジオ・コスモス」

世界の10代の「幸せ」をジオ・コスモスに描こう!
若手クリエーターと演出・デザイン・プログラミングに挑戦する5日間

「Picture Happiness on Earth」は、「幸せってなんだろう?」をテーマに、アジア・太平洋地域のこどもたちと、日本の女子中高生がコラボレーションし、世界に1つしかない直径6メートルの地球ディスプレイ「ジオ・コスモス」(※1)に映し出すコンテンツをつくりあげるワークショップです。

今世紀末には世界の人口は100億人に達するといわれています。では、100億人が「幸せ」に暮らす未来を実現するために、いったい何が必要なのでしょうか?このワークショップでは、科学データを使った論理的な考え方、伝え方を通して、参加者のみなさんがお互いの価値観を共有し、100億人が暮らす地球の幸せのかたちを一緒に探っていきます。

日本科学未来館は、2015年からアジア・太平洋地域6カ国の科学館でワークショップを実施してきました。今回、日本国内で夏期に開催するワークショップの参加者を募集します。

特設サイト

概要

参加者のみなさんが挑戦するのは、6カ国の科学館でそれぞれベスト1に選ばれた6つのシナリオをもとに、ジオ・コスモスに映し出す映像作品をつくること。6つのシナリオには、関連する科学的なデータが織りこまれ、それぞれの「幸せのかたち」が表現されています。ワークショップでは、そのシナリオをもとに数分間の映像作品をつくり、プレゼンテーションでその映像作品を発表します。

ワークショップ(3日間)

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映像づくりのプロフェッショナルである若手クリエーターの指導のもと、演出、デザイン、プログラミング、シナリオ作成などを学びながら、3日間で映像作品をつくり上げます。

A、B、Cから参加希望の日程を選んで応募してください。
[日程A] 2016年8月19日(金)、20日(土)、27日(土)各日10:00~18:00
※定員に達しました。
[日程B] 2016年8月19日(金)、21日(日)、28日(日)各日10:00~18:00
※定員に達しました。
[日程C] 2016年8月19日(金)、22日(月)、29日(月)各日10:00~18:00
※定員に達しました。
会場:日本科学未来館

プレゼンテーション(2日間)

シナリオづくりを担当した6カ国の中・高校生を招いて、つくり上げた映像作品を日本語と英語で発表します。
[練習] 2016年11月19日(土)時間は追ってご連絡します
[本番] 2016年11月20日(日)時間は追ってご連絡します
会場:日本科学未来館

作品の発表・上映

参加者がつくり上げた6つの映像作品は、ジオ・コスモスの常設コンテンツとして上映されます。

講師の紹介


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山本 信一
(株式会社オムニバス・ジャパン ディレクター/モーショングラフィックアーティスト)
モーショングラフィックのみならず、CGや音楽をトータルに演出し、映像を制作。大型映像や、球体に映し出す映像の制作を得意とし、未来館の地球ディスプレイ「ジオ・コスモス」のコンテンツ「軌跡~The Movements」のディレクションや、3Dドームシアター「9次元からきた男」ビジュアル・ディレクターを担当。アメリカ放送デザイン賞promaxBDA(2008年)、文化庁メディア芸術祭(2007年、2009年)を受賞。本ワークショップでは、球体映像の演出などについてレクチャーを担当する。


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鳴川 肇
(慶應義塾大学SFC環境情報学部准教授)
模型による立体幾何学的検証を軸に、社会のニーズにどう応用できるかを探求。美術、デザイン、エンジニアリングなど、幅広い分野にわたり活動を展開している。 1999年、面積比をほぼ等しく表現できる新たな世界地図「オーサグラフ」を考案。未来館の地球ディスプレイ「ジオ・コスモス」や「ジオ・パレット」「ジオ・スコープ」でも採用され、その基本設計、実施監修を担当した。本ワークショップでは、球体をいかに平面化するか、幾何学の楽しさと奥深さについてレクチャーを担当する。


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河上 裕紀
(株式会社オムニバス・ジャパン/モーショングラフィックスアーティスト)
映画やドラマのタイトルのモーショングラフィックのデザインや企業のCIなど、3次元コンピュータグラフィックスの制作、またその企画、演出も手掛ける。近年では、広告フェスティバル「ADFEST 2016」の オープニング映像や、3Dドームシアター映像「9次元からきた男』の制作に携わる。本ワークショップでは、地球ディスプレイ「ジオ・コスモス」の新たな可能性や表現方法をさぐる映像コンテスト「Geo-Cosmos Content Contest」で大賞を受賞(2014、2015年)した自身の映像作品についてレクチャーを行う。


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瀬賀 誠一
(株式会社オムニバス・ジャパン/リードデジタルアーティスト)
3次元コンピュータグラフィックスを駆使したさまざまな形態の映像作品を制作。CM、映画などを中心に活動。3Dドームシアター映像「9次元からきた男」では、CGスーパーバイザーとして参画。本ワークショップでは映像コンテスト「Geo-Cosmos Content Contest」で入選(2015年)した自身の映像作品についてレクチャーを行う。


上記4名に加えて、複数のクリエーターが講師として日替わりで登場します。ブルームバーグL.Pのエンジニアからはデータ収集・解析・情報発信について、GoogleからはWEB検索技術が持つ可能性についてお話し頂くほか、インタラクティブデザインの分野で活躍するクリエーターによるレクチャーも予定しています。

参加費用

本プログラムの参加は無料です。
ただし、会場への交通費や昼食代など、参加に要する費用は各自のご負担となります。

これまで開催したワークショップ 

2016年1月から3月にかけて、6カ国の科学館で ジオ・コスモスに映し出す映像作品のシナリオをつくるワークショップを開催。参加者である現地の中高生のみなさんが、さまざまな科学データを活用しながら、それぞれが考える幸せのかたちをシナリオに表現しました。
ウェブサイトでの投票を経て、6カ国から1点ずつ、最優秀シナリオが決定。今回日本で開催するワークショップでは、その6つのシナリオをもとに、ジオ・コスモスに映し出す映像コンテンツをつくりあげます。

参加科学館:
China Science and Technology Museum(北京、中国)
The Mind Museum(マニラ、フィリピン)
Petrosains(クアラルンプール、マレーシア)
Scitech(パース、オーストラリア)
Science Centre Singapore(シンガポール)
静岡科学館 る・く・る(静岡、日本)

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各国でのワークショップの様子


応募について

募集対象、応募条件

次の要件を満たす方が応募できます。
1) 中学生・高校生、もしくは13~18歳の方
2) 女子(※2)
※OECDの報告でも日本の女子が理数科へ進む割合は14%と他国の先進国に比べても圧倒的に低い状況です。この状況を踏まえ、STEM教育(※3)への最初のきっかけづくりと、理系のキャリアビジョンの設定、二つの理由から参加者は女子中高生と設定しています。
3) 5日間の開催日すべてに参加できる方
4) 日本語によるコミュニケーションが可能な方(ワークショップは日本語で行われます)
5) 未来館に通うことができる方 
6) 以下に同意いただける方
・応募の際は、事前に保護者の許可を得た上で、応募をお願いいたします。
・本プログラムの様子は、写真・動画などにより記録し、日本科学未来館の広報活動などに使用します。
・提供された個人情報は、日本科学未来館にて適正に管理し、本プログラムの選考・運営・管理等の目的でのみ使用し、それ以外の目的では使用しません。

募集人数

90名程度

応募方法

応募フォームに必要事項を入力の上、お一人ごとに応募ください。

応募期限

募集は終了しました。多数のご応募ありがとうございました。

こんな方を募集しています

1) ジオ・コスモスのコンテンツ作りに積極的に取組み、楽しみながら新しい知識や映像コンテンツ制作スキルの習得に挑戦したい方
2) 海外に暮らす同年代の生徒達との交流に興味のある方
※英語のプレゼンテーションについては、ブルームバーグL.P.(※2)の社員による英語研修を予定しています。またPCの作業が多いですが、作画ソフトやプログラミングの未経験者でも、スタッフや若手クリエーターがわかりやすくサポートします。

チーム分け

応募フォーム希望欄の内容を考慮した上で、各日程ごとに2チーム(計6チーム)に分かれてワークショップを行います。1チームごとに1つの作品をつくり、プレゼンテーションを行います。

スタッフからのコメント

本プログラムを企画・運営するチームは、全8カ国の出身者からなる国際的なチーム。"幸せってなんだろう"をテーマに、科学データやテクノロジーを駆使しながら、100億人が暮らす地球の「幸せ」のかたちを一緒に探りましょう。 世界の中高生のきらきらした感性に出会えることを、一同とても楽しみにしています。この夏、日本科学未来館で、なんでも話せる一生の友達と、あなたが夢中になれる一生の仕事に出会えるかも?!

お問い合わせ先

応募方法やプログラムの内容についてご不明な点がありましたら、担当までお気軽にお問い合わせください。
「Picture Happiness on Earth」担当


※1 ジオ・コスモス

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1000万画素を超える高解像度で、宇宙空間に輝く地球の姿をリアルに映し出すジオ・コスモスは、日本科学未来館のシンボル展示。有機ELパネルを使った世界初の「地球ディスプレイ」で、「宇宙から見た輝く地球の姿を多くの人と共有したい」という館長毛利衛の思いから生まれました。画面上を流れる雲の映像は、気象衛星が撮影したデータを毎日とりこんで反映させたもので、リアルな地球の姿を眺めることができます。

映像コンテンツ

日本科学未来館は世界各地の研究者、表現者たちの協力のもと、地球に関するさまざまな科学データを可視化し、球体ディスプレイの可能性を追求するコンテンツを制作しています。

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コンテンツ例: ワールドプロセッサー パワード バイ ジオ・コスモス「平均寿命」(左)と土地分類地図(右)


※2 本プログラムは、ブルームバーグL.P.のご協賛により、女子中高生のSTEM教育(※3)発展のために提供されています。

※3 STEM教育
STEMとはScience、Technology、Engineering、Mathematicsの頭文字をとったもの。 従来の科学技術教育、理数教育を統合・体系化し、イノベーションを生み出す人材の育成を目指すものです。 EU、米国、アジア諸国で、最優先課題としてSTEM教育への取組みが進められています。


主催:日本科学未来館
協賛:ブルームバーグL.P.

関連リンク

特設サイト つながりプロジェクト「Picture Happiness on Earth」 つながりプロジェクト「Picture Happiness on Earth」が始動 6カ国の科学館エデュケーターを招いてワークショップを開催

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