6月25日(水)より世界最先端のアンドロイドが登場!

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世界最先端のアンドロイド(人間酷似型ロボット)が体験できる常設展「アンドロイド ― 人間って、なんだ?」を6月25日(水)より公開します。
今回お披露目するのは、新規に開発された子供型アンドロイド「コドモロイド® 」と成人女性型のアンドロイド「オトナロイド®」、そして人間の特徴を極限までそぎ落としてデザインされたアンドロイド「テレノイド®」の3体。総合監修は、「人間とは何か」をテーマに研究を進めるアンドロイド研究の第一人者、石黒浩氏です。

「コドモロイド」は世界初のアンドロイド・アナウンサーとして、また「オトナロイド」は未来館のアンドロイド・科学コミュニケーターとして、それぞれ人間の仕事に挑戦していきます。ロボットを通して改めて「人間」という存在を照らし出す場であるとともに、来場者がアンドロイドとの対話や操作の体験ができる、世界的にもユニークな展示となります。

基本情報

公開日: 2014年6月25日(水)
場所: 3階 常設展「未来をつくる」
総合監修: 石黒 浩(ATR石黒浩特別研究所 所長(客員)、大阪大学 特別教授)
制作協力: 株式会社電通

展示内容

1. コドモロイド ®

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コドモロイド®

人間の子どもの見た目をした遠隔操作型アンドロイド。24時間365日、世界中のニュースを複数の声色や言語で読むなど、人間のアナウンサーにはない可能性を秘めたアンドロイド・アナウンサーです。3階の「零壱庵」コーナーに設置されたスタジオから、様々な問題を抱えた地球上の出来事や、宇宙の天気予報などを、ニュースとして配信する姿を見学することができます。

特徴:子供は社会的に弱い存在であり、地球の未来と対峙する象徴でもあります。人間の子供そっくりの姿をもちながら、アナウンサーとして地上で起きている問題を淡々と読み続けるコドモロイドは、見る者の感情を揺さぶり、私たちの未来への深い問いを投げかけるアート作品でもあります。
展示協力:独立行政法人 情報通信研究機構(宇宙天気情報センター)、株式会社NHKグローバルメディアサービス


2. オトナロイド®

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オトナロイド®

成人女性の見た目をした遠隔操作型アンドロイド。ロボットの科学コミュニケーターとして未来館に"採用"されます。ここではオトナロイドと対話することと、操作することの2つを体験することができます。

特徴:至近距離でアンドロイドと対話したり、操作によって他人(アンドロイド)に乗り移る体験をするなど、実験的な展示を行ないます。これらの体験を通してアンドロイドとのつきあい方に少しずつ脳がなじんでいき、アンドロイドをより直感的に理解できるようになるでしょう。


3. テレノイド®

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テレノイド®

コミュニケーションにおいて「必要最小限の人間らしさとはなにか」を追求したのが、ミニマルタイプの遠隔操作型アンドロイド「テレノイド」です。テレノイドと触れあいながら対話することと、操作することの2つの体験ができます。

特徴:オトナロイドに比べて、体型や顔つきといった特定の人物の要素を極力そぎ落としてデザインされています。対話者は、このようなニュートラルな形状にいろいろな相手を重ねることができます。


本展示はJST 戦略的創造研究推進事業(CREST) 研究領域「共生社会に向けた人間調和型情報技術の構築」(*1)における研究課題「人の存在を伝達する携帯型遠隔操作アンドロイドの研究開発」(*2)の一環として行われたものです。

(*1)研究総括:東倉洋一 国立情報学研究所 名誉教授(~2013年12月)
西田豊明 京都大学大学院情報学研究科 教授(2014年1月~)
(*2)研究代表者:石黒浩 ATR社会メディア総合研究所石黒浩特別研究所 所長(客員)(ATRフェロー)
※「コドモロイド」「オトナロイド」は株式会社国際電気通信基礎技術研究所と株式会社電通の登録商標
※「テレノイド」は株式会社国際電気通信基礎技術研究所の登録商標

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