2009年1月21日(水)より3階「情報科学技術と社会」にて、メディアラボ第3期展示「岩田洋夫:博士の異常な創作」を公開します。


常設展示「メディアラボ」は、先端情報技術やそれらを利用した表現の可能性を、定期的な展示更新を行いながら紹介していく展示空間です。第3期となる今回は、視覚だけではなく、触覚や力覚、歩行・移動感覚などの身体感覚をバーチャルリアリティ技術で呈示し、人間の認識や存在を問いかける作品群を展示します。一見「異常な創作」とも映るこれらの作品は、先端情報技術による新しい表現領域を切り開く野心的な試みです。


メディアラボ第3期展示「博士の異常な創作」

【公開時期】 2009年1月21日(水)~2009年5月11日(月)

展示作品


《ロボットタイル》

《メディアビークル》

《アノマロカリス》

《ロボットタイル》
全方向の移動と上下の昇降の機能を備えた床。歩行者は、位置を変えずに無限に歩き続けることができる。

《フローティングアイ》
頭上に浮かぶ飛行船の視点により、自身の眼が宙を舞う体験がもたらされる。

《メディアビークル》
球形ディスプレイを搭載した小型ビークル。搭乗者は、実世界とバーチャル世界を自由に動き回ることができる。

《アノマロカリス》
物理的な形や硬さが与えられるスクリーンに映像を投影。古代生物アノマロカリスに触れたかのような感覚が得られる。

《ハプティックユニット》
バーチャルな物体の硬さや重さを人工的に合成し呈示する、という基本動作を体験するための作品。

《ジャイロマスター》
ジャイロモーメントを用いた力覚呈示装置。空中にあってもバーチャルな手応えを感じさせることができる。


岩田洋夫(いわた・ひろお)
バーチャルリアリティ技術、なかでも、触覚などの身体的な感覚を活用するメディア技術の研究を行っている。(独)科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業(CREST)「デバイスアートにおける表現系科学技術の創成」研究代表者。筑波大学大学院システム情報工学研究科教授。

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