2008年9月6日(土)より3階「情報科学技術と社会」にて、メディアラボ第2期展示「八谷和彦:魔法かもしれない」を公開します。


常設展示「メディアラボ」は、年3回程度の展示更新を行いながら先端情報技術やそれらを利用した表現の可能性を紹介していく展示空間です。「魔法かもしれない」と題した第2期展示では、メディア・アーティストの八谷和彦が「視覚」をテーマにして発表してきた作品群を展示します。これらの作品は、身近な技術を用いて、存在はするものの私たちには見えない世界を表現するものです。それは、見る者に魔法のような驚きを与えると同時に、新たな疑問や好奇心を抱かせます。


メディアラボ第2期展示 「魔法かもしれない」

【公開時期】 2008年9月6日(土)~2009年1月6日(火)

展示作品


《見ることは信じること》 (1996)
photo: Oshima Kunio


《コロボックルのテーブル》 (2006)

《見ることは信じること》 (1996)
ランダムに明滅する光は、実はネット上で集められたたくさんの人たちの日記。作品中の赤外線は本来肉眼では見えないが、あるコツをつかむと文字を読むことができる。

《フェアリーファインダー03コロボックルのテーブル》 (2006)
特殊なコースターを動かしながらテーブルを観察すると、小人(こびと)がテーブル内を動き回る。

《フェアリーファインダー04人魚の窓》 (2007)
水槽の前にたたずむと水の中に人魚の姿が現れる。

《フェアリーファインダー05フェザードフレンド》 (2008)
マスク越しに、かごの下のテーブルをのぞき込むと、飛び出していく鳥たちを見つけることができる。

八谷和彦(はちや・かずひこ)
メディア・アーティスト。九州芸術工科大学(現九州大学芸術工学部)画像設計学科卒業。個人テレビ放送局ユニット 「SMTV」、コンサルティング会社勤務を経て現在に至る。作品には《視聴覚交換マシン》や《見ることは信じること》などの特殊コミュニケーション・ツール・シリーズ、ジェット・エンジン付きスケート・ボード《エアボード》やパーソナルフライトシステム《オープンスカイ》など機能をもった装置が多い。メールソフト《ポストペット》の 開発者でもある。

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