開催中・開催予定のイベント

友の会過去イベント

『サイエンス・クロスロード』分子サイズのプラモデル ~たゆたう大学院生の研究遍歴~(2007/9/28)

『サイエンス・クロスロード』は、昨年度より未来館のスタッフ向けに開催している講座のことです。 第一線で活躍する研究者・技術者を招いて先端の科学や最新の研究成果にふれあえる場に、スタッフとともに友の会会員の皆さんも参加しませんか。

(講師より)
自然界にある天然物を、化学的な方法のみで合成する学問「全合成」。 全合成をきっかけに、さまざまな薬が安く大量に供給され、多くの人々が救われています。 しかしこの作業は"分子サイズのプラモデル"を組みあげるようなもので、一筋縄にはいきません。 自然界がいとも簡単に合成する化合物を相手に、私たち人間は「化学」という英知を結集させ、いかにして挑むのか。 今回は、2005年に達成したアルツハイマー病治療薬候補「ガルスベリンA」の全合成を題材に、海外の研究者たちとの熾烈な競争や、論文を仕上げるまでの 不眠不休の1か月など、研究生活も含めて紹介します。
一方、近年では「全合成研究をなぜ行うのか」という疑問が投げかけられます。 そのようなジレンマの中、現場で研究する大学院生がなにを考えているかにも触れたいと思います。

講師
倉持 哲義 氏 (東京大学大学院薬学系研究科) 略歴 1999年 東京大学教養学部理科一類・入学(2001年より、薬学部に進学) 2003年 東京大学大学院薬学系研究科入学(柴崎正勝研究室)。 2005年 東京大学・科学技術インタープリター養成講座(1期生) 2006年 日本学術振興会特別研究員
日時
2007年 9月28日(金) 17:30~18:45 場所 : 日本科学未来館 1階 オリエンテーションルーム 1 ※入場方法については募集締切後、参加通知の中でご案内いたします。
定員
15名
対象
中学生以上 ※内容は大学の講義レベルです。 ※終了時刻が遅いため、中高生の方は複数名様での参加をお勧めします。
参加費
無料
終了しました
このエントリーをはてなブックマークに追加
Twitterでリンクをあなたのフォロワーに共有する

一覧に戻る

イベント

会員向けイベント

クラブMiraikanに入会すると、会員向けイベントへお申し込みできます。