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イベント実施報告
2100年、未来天気予報~みんなでつくろう地球の未来

森田氏と高橋氏

気温変化シミュレーションを紹介
ほぼ満員の会場では、大人も子供もゲストの登場を待ちわびています。そして、森田正光氏が最初に登場。春めいた暖かさの中、「2100年、未来天気予報」は始まりました。
このイベントでは、森田氏とともに、未来の気象を予測する研究者、高橋桂子氏が、これからの私たちの未来に待っている気象の変化を、クイズや実験を交えながら、考えていくイベントでした。
前半では、身近なお天気の話題を、実験やクイズで問いかけました。 「雲はどうやってできてるの? 」という森田さんの質問に、「雨? 」、「霧? 」など、会場から大きく声があがります。 ヒントは「雲」という漢字。 空気の中にある水(水蒸気)が、、ぐんぐん空へとのぼり、冷やされて雲になるのですが、この様子を現している漢字が、実は、「雲」だったのです。 更に、雲をつくる実験を会場のみなさんと一緒に挑戦。 ペットボトルの中にもやのような薄い雲を作ってみました。 「おうちでもやってみたい!」という意見がたくさんありました。
後半の高橋先生のお話は、シミュレーションにどんなことができるのか、私たちの生活とどう関わりがあるかというもの。 色鮮やかで圧巻なシミュレーション映像のなかでも特に、まわる地球から日本、そして東京とズームインしていく映像では、なんと東京駅の夏場の熱や風の対流状態や温度を見ることが可能。 没入感とスピード感のあるわくわくするサイエンスデータです。 これからのシミュレーション技術はもっと私たちの生活に近く、そしてダイナミックなものかもしれません。
最後には森田さんによる「2100年4 月18日日曜日の天気予報」。 スターウォーズのダース・ベイダーのような3D映像になって、ピンポイントの気象情報を、100%の的中率で教えてくれます。 2100年まで生きていられたら、ぜひ確かめてみてください。
報告者: 高橋 里英子(日本科学未来館 科学コミュニケーター)
