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トークセッション「ミクロの空間で液体を流してみた ~超ミニチュア工学の挑戦!」

熱レンズ顕微鏡(上)とマイクロ化学チップ(下)
清水久史氏

気軽に研究者と語り合う30分のイベントです。

私たちの社会は"小さくする技術"によって大きく発展してきました。たとえば、ICチップに代表される半導体部品の小型化は、コンピューターをいつでもどこでも手軽に持ち運んで使えるスマートフォンの形にまで進化させ、私たちのコミュニケーションやライフスタイルを大きく変えてきました。

そして今、そのようなイノベーションをもたらす"小さくする技術"がもうひとつ、私たちのすぐそばまで来ています。それが今回、東京大学ニューロインテリジェンス国際研究機構の清水久史氏からお話をうかがう「マイクロ化学チップ」。髪の毛よりもはるかに細い、まさに極小の空間で液体を流す新しい技術です。

この極小の空間では、たとえば水や油を混ぜても油が浮いてこないといった、私たちが生きる空間のスケールでは考えられないことが起こります。もしそんな不思議な現象を逆手にとったら、どんな技術が生まれるのでしょうか。そしてその技術から、世界を変えるイノベーションは生まれるのでしょうか?

研究者が見ている小さな世界をのぞきながら、世界を変える技術の可能性を一緒に想像してみませんか?

※コミュニケーション支援として音声認識字幕を表示します。


研究者からのメッセージ

今、小さなマイクロチップの上に作られたミクロの空間がバイオや化学の研究者の目をくぎづけにしています。1000分の1ミリメートルにまで小さくなると、常識ではあり得ない面白い現象や、世界を変えてしまうかもしれない革新的技術が私たちを待ち構えているのです。今回のトークセッションを通じて、参加者と一緒にミクロの世界の素晴らしさを共有できることを楽しみにしています。


研究者プロフィール

清水 久史 氏(東京大学国際高等研究所ニューロインテリジェンス国際研究機構)
東京大学国際高等研究所ニューロインテリジェンス国際研究機構 特任助教。
1984年生まれ。兵庫県出身。
2007年東京大学工学部卒。2012年博士(工学)。


企画・ファシリテーション

漆畑 文哉(日本科学未来館 科学コミュニケーター)

※イベントの様子を撮影した写真を広報などの目的で使用および公開する場合があります。予め、ご了承ください。


開催日時
2019年1月19日(土) (1)12:30~13:00 (2)15:30~16:00
※1日に2回開催します(内容は同じです)。
開催場所
日本科学未来館 5階 コ・スタジオ
対象
小学4年生以上
定員
各回30名程度(定員を超えた場合は、立ち見でのご見学も可能です。)
参加費
入館料のみ
参加方法
事前申し込み不要。直接会場にお越しください。
主催
日本科学未来館
協力
東京大学国際高等研究所ニューロインテリジェンス国際研究機構
問い合わせ先
日本科学未来館
Tel: 03-3570-9151(代表)
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