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トークセッション「遺伝情報を知る覚悟~病気の何がどこまでわかるのか」要申込

桃沢幸秀氏
佐々木元子氏

もし、遺伝子検査によって「ガンを発症するリスクが87%」と判定されたら、あなたはどうしますか?

ヒトゲノム(全遺伝情報)の解読から15年。ゲノム解析技術の向上により、短時間で大量の遺伝情報が調べられるようになりました。今では一部の疾患について、事前に発症のリスクを知り、予防や治療に役立てることが可能になってきています。また医療行為でない遺伝子検査サービスを、インターネットなどを通して直接提供する会社も多くあります。
はたして、遺伝情報から病気の何がどれほどわかるのでしょうか? また、自分の遺伝情報を知ることには、どのようなメリットとリスクがあるでしょうか? このトークセッションでは、ゲノム解析の研究者と遺伝カウンセラーの2人をお招きし、いま科学でわかっていることは何か、そして科学でわかったことを私たちはどう捉えるべきか、という両面についてお話をうかがいます。

ゲノム解析を専門とする桃沢幸秀氏には、遺伝情報と病気の関連性や、遺伝子検査の結果から罹患や発症のリスクをどのように読み解くのか解説していただきます。一方、佐々木元子氏は、病院で遺伝医療を必要としている患者さんへの情報提供や心理的サポートを担う遺伝カウンセラー。現場での経験から、患者さんの葛藤の実例などをお話いただき、遺伝子検査が治療方針や将来の選択にどのような影響を与え得るのかをうかがいます。

自分の遺伝情報を知ることがかつてほど難しくなくなった今こそ、その情報をどのように捉えて未来を選択するべきか一緒に考えてみませんか?

講師紹介

桃沢幸秀氏
(理化学研究所 生命医科学研究センター 基盤技術開発研究チーム チームリーダー)
個人個人の遺伝的背景を考慮したオーダーメイド医療が普及し、病気で苦しむ人を一人でも減らすことを目標に、ヒトの遺伝情報の個人差と病気の関係についてゲノム解析研究を進めている。
博士(獣医学)、獣医師。2015年より現職。

佐々木元子氏
(お茶の水女子大学 基幹研究院 自然科学系 助教、認定遺伝カウンセラー、ジェネティックエキスパート)
東京女子医科大学病院にて遺伝カウンセラーとして勤務しつつ、大学院にて遺伝カウンセラーの養成に携わっている。患者の遺伝に関わる悩みや不安に寄り添うとともに、市民の遺伝リテラシー向上にも関心をもつ。
博士(理学)、認定遺伝カウンセラー。

開催日時
2018年11月18日(日) 14:30~15:45
開催場所
日本科学未来館 7Fコンファレンスルーム 火星
定員
100名(事前申し込み先着)
参加費
無料
申込方法
WEBによる申込、先着順。下記に表示される[お申込みボタン]より、「イベント申込フォーム」にてお申込みください。 定員に達し次第募集を締め切ります。
グループで参加される方も参加者ごとに申し込みが必要です。
主催
日本科学未来館
問い合わせ先
日本科学未来館
Tel: 03-3570-9151(代表)
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