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トークセッション「人の匂いって、なくなってしまってもいいですか?」

東原和成氏。常設展「メディアラボ」では漫画イラストとしても登場。
小川 浩平氏
あなたのアンケート回答が未来の研究の参考になるかも

消臭スプレーに制汗剤......。これからの季節、「匂い」は厄介者として扱われることもあります。しかし匂いは、私たちの感情に働きかける大切な役割があることがわかってきました。このトークセッションでは、体臭に含まれる匂い物質などを実際にかぎながら、嗅覚研究者と一緒に匂いが私たちにとってどんな存在か考えます。

第1部では嗅覚についてお話をうかがい、第2部ではゲストにアンドロイドの研究者をお招きして、匂いと人間のコミュニケーションをキーワードに対談を行います。人の「匂い」が、私たちの日常になくてはならない存在であることに気づくでしょう。

第1部 13:30~14:00

トーク「人の匂いって、なくなってしまってもいいですか?」
嗅覚を研究する東原和成氏にお話をうかがいます。「匂い研究はQOL(生活の質)を高めるヒントになる」と語る東原氏と、匂いの可能性を探ります。

第2部 14:00~14:30

対談 「匂いとアンドロイドの未来」
匂いはどんなシーンで活用できるのでしょう? 例えば、匂いが全くしないロボットに、人の匂いをつけたら、人との関係は変化するでしょうか? 今回はアンドロイド(人間そっくりなロボット)研究者の小川浩平氏をお招きします。感情やコミュニケーションという共通の関心をもつ東原氏と小川氏によるスペシャル対談です。

※5月21日(月)まで開催中の常設展「メディアラボ:匂わずにいられない!~奥深き嗅覚の世界」では、さまざまな匂いを実際にかぎながら、東原氏の研究グループによる研究成果を知ることができます。また、同展示内のアンケート調査が今後どのように研究に生かされるかは、本トークセッションでご紹介します。

講師紹介

東原 和成氏
東京大学大学院 農学生命科学研究科教授、JST ERATO 「東原化学感覚シグナルプロジェクト」研究統括。鼻で匂いを感じるしくみや、匂いが人間に与える影響について、生物学や神経科学、有機化学の視点から研究を進める。

経歴
1989年東京大学農学部農芸化学科卒業後、アメリカへ留学し化学分野で博士課程を修了、デューク大学医学部博士研究員を経て'95年帰国。神戸大学バイオシグナル研究センター助手、東京大学大学院新領域創成科学研究科先端生命科学専攻助教授などを経て、現職。

小川 浩平氏
大阪大学大学院 基礎工学研究科講師。日本科学未来館常設展「アンドロイド ―人間って、なんだ?」に展示されている「オルタ」を制作。

経歴
2010年公立はこだて未来大学システム情報科学研究科博士(後期)課程修了。博士(システム情報科学)。国際電気通信基礎技術研究所(ATR) 研究員、大阪大学大学院基礎工学研究科助教などを経て、現職。

企画・ファシリテーション

志水 正敏(日本科学未来館 科学コミュニケーター)

関連する常設展示

3階常設展 メディアラボ第19期「匂わずにいられない!~奥深き嗅覚の世界~」

3階常設展 「アンドロイド ― 人間って、なんだ?」

開催日時
2018年5月19日(土) 13:30~14:30
開催場所
日本科学未来館 5階 コ・スタジオ
対象
小学校4年生以上向け
※イベントの様子を撮影した写真を広報などの目的で使用および公開する場合があります。予め、ご了承ください。
定員
40名程度(満員の場合は立ち見も可能です)
参加費
入館料のみ
参加方法
事前予約不要、直接会場までお越しください
主催
日本科学未来館
問い合わせ先
日本科学未来館
Tel: 03-3570-9151(代表)
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