イベント情報

イベントアーカイブ

パネル展示「Lesson #3.11 7年目の選択」

発電所位置マップ:「エレクトリカル・ジャパン」国立情報学研究所 北本朝展 2018年2月現在  夜間光データ:Image and data processing by NOAA's National Geophysical Data Center. DMSP data collected by US Air Force Weather Agency.  地図データ:Google Maps

東日本大震災とその後の原発事故について、巨大地震への備え、放射能汚染の現在、エネルギー問題という3つの章立てで、科学的なデータをまとめ展示します。この7年間に、私たち個人や社会が行ってきた「選択」に焦点をあて、これからどのような未来を築いていくのか考える場を創出します。

パネル展示概要

はじめに

パネルPDFデータ

巨大地震への備え

パネルPDFデータ

マグニチュード9というハザード
東日本大震災の震源断層面で生じたずれの大きさと全国各地の震源分布を示しながら、いつかどこかで再び発生する地震のリスクを考えます。

自分で守る、みんなで守る
震災後、国や自治体による防災対策だけでは被害を防ぎきれないことがわかってきました。命や財産などを守るため、「自助」「共助」「公助」の必要性について考えます。

放射能汚染の現在

減少する陸域の放射性物質/広がり薄まっていく海域の放射性物質

パネルPDFデータ

福島第一原子力発電所の事故により放出された大量の放射性物質の汚染状況は、この7年間で大きく変化しています。陸と海の放射性セシウムの拡散メカニズムと現状、さらに農作物や海産品への影響についてのデータを示します。

食べ物の放射能を見張る

パネルPDFデータ

日本では震災後、食品中の放射性セシウムの濃度規制として、1㎏あたり100㏃以下という基準が定められました。一度汚染された場所でも、放射性物質のとりこみを防ぐ対策を施すとともに、放射能検査を行うことで、安全な食料生産が可能となりましたが、農業は復興したのでしょうか?キュウリや米を例に、現在の測定値と価格などを提示し、考えます。

エネルギー問題

パネルPDFデータ

なおも高まる化石燃料依存
日本のエネルギー計画は、震災の前、そしてこの7年間にどのように推移してきたのでしょうか。福島第一原子力発電所の事故により浮き彫りとなった、電線の向こう側につながるリスクとともに今後の在り方を考えます。

再生可能エネルギーを育てていく
将来の気候変動への危機の高まりにともない、世界のエネルギーは再生可能エネルギーへと大きく転換しつつあります。震災後の日本も、再生可能エネルギーによる発電量を大幅に増やしていく政策がすすめられています。今後大量導入が進むにつれて課題となっていく「コスト」や「不安定性」にも注目し、現状と今後の展望についてデータを提示します。

関連企画

サイエンス・ミニトーク「Lesson #3.11 7年目の選択」

パネル展示のトピックスを題材に、未来館の科学コミュニケーターと参加者が話し合い、ともに考えます。

開催日時: 2018年2月28日(水)~4月9日(月)  13 : 30~13 : 45 ※3/6(火)、3/13(火)は休館
開催場所: 日本科学未来館 5階 コ・スタジオ
定員: 約40名(当日先着順)
参加方法: 事前予約不要、直接会場までお越しください。
参加費: 入館料(大人620円、18歳以下210円)のみ

■テーマ 開催日ごとに異なります
「海に流れた放射性物質の行方」
原発から放出された放射性物質の多くは、海に降りそそぎました。事故後7年の間に、それらはどこに、どれだけ移動したのでしょうか?事故前から継続して行われてきた海水と海底土、そして海洋生物のモニタリング結果や、将来予測シミュレーションを紹介します。

「再び起こる災害にどう備えるのか」
災害は突然やってきます。いざというときにあわてずに被害を出さないようにするためには、日ごろからどのような準備が必要でしょうか?巨大地震の発生時に何が起きたのかを振り返り、災害発生の直前に戻ったとしたら、自分に何ができるかを来場者と一緒に考えます

「再生可能エネルギーの弱点を克服せよ」
太陽光や風力など自然のエネルギーを利用した発電の場合、その発電量は天気に大きく左右されるため、人々が電気を必要とするときに必要な量の電気をつくることができません。この弱点を克服して、今後もっと多くの再生可能エネルギーを導入するための工夫について紹介します。

シンポジウム「原発事故から7年、放射能汚染の状況はどこまで改善したのか」

詳細はこちら

開催日時
2018年2月28日(水) ~4月9日(月)
開催場所
日本科学未来館 5階 常設展内
参加費
入館料のみ
参加方法
事前予約不要。直接会場までお越しください。
主催
日本科学未来館
問い合わせ先
日本科学未来館
Tel: 03-3570-9151(代表)
このエントリーをはてなブックマークに追加
Twitterでリンクをあなたのフォロワーに共有する

一覧に戻る

イベント

会員向けイベント

クラブMiraikanに入会すると、会員向けイベントへお申し込みできます。