イベント情報

イベントアーカイブ

サイエンティスト・トーク 「どうする?ゴミだらけの海~石油文明が生み出したマイクロプラスチック問題」

高田秀重氏
世界各地のボランティアから送られてくるマイクロプラスチック

海には、さまざまなプラスチックゴミがあふれています。ペットボトルや食品容器をはじめ、それらが海洋を漂ううちに、砕けて5ミリ以下になった「マイクロプラスチック」は、海の環境を変え、生物にも影響を及ぼしています。私たちが、このままプラスチックの消費を続けたら、海のプラスチックゴミの総重量は、2050年に海の生物の総重量を超えると予測されています。

このトークイベントでは、プラスチックゴミによる海洋汚染の現状や、マイクロプラスチックが生物に及ぼす影響、そして私たち人間を含む生態系にどのような影響が起こりうるのか、実演を交えながら、研究者から直接話を伺います。さらにこの問題について、私たちは何ができるのかをみなさんと一緒に考えていきます。

 

講師紹介

高田 秀重氏 (東京農工大学 農学研究院 環境資源科学科 教授)

経歴
1986年 東京都立大学大学院理学研究科博士過程中退後、東京農工大学農学部環境保護学科助手、同助教授を経て2007年より現職。2015年に「マイクロプラスチックによる海洋汚染の研究及び海洋環境保全への貢献」で海洋立国推進功労者表彰(内閣総理大臣表彰)を受けるなど、受賞歴多数。

環境中における微量有機化学物質の分布と輸送過程をテーマに、河川、沿岸域、大気、湖沼など地球表層全般を対象に、国内外をフィールドとした研究を続けている。
また、2005年からInternational Pellet Watchを主宰し、世界各地から海岸で拾ったマイクロプラスチックを送ってもらい、分析結果をホームページで公開するなど、市民を巻き込んだ活動にも力を注いでいる。信条は、現場百ぺん、予防原則、No-single use plastic!

企画・ファシリテーション: 田中 健(日本科学未来館 科学コミュニケーター)

開催日時
2017年12月2日(土) 14:30~16:00
開催場所
日本科学未来館 5階 コ・スタジオ
対象
小学校4年生以上向け
※イベントの様子を撮影した写真を広報などの目的で使用および公開する場合があります。予め、ご了承ください。
定員
40名程度 (満員の場合は、立ち見でのご見学も可能です)
参加費
入館料のみ
参加方法
事前申し込み不要。 直接会場にお越し下さい。
主催
日本科学未来館
問い合わせ先
日本科学未来館
Tel: 03-3570-9151(代表)

このエントリーをはてなブックマークに追加
Twitterでリンクをあなたのフォロワーに共有する

一覧に戻る

イベント

会員向けイベント

クラブMiraikanに入会すると、会員向けイベントへお申し込みできます。