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中秋の名月 未来館でお月見!2017

Geo-Cosmosに映る月
土星探査機「カッシーニ」Credit:NASA/JPL-Caltech
科学コミュニケーターによるミニトーク

9月13日(水)から10月6日(金)までの期間「中秋の名月 未来館でお月見!2017」を開催します。

毎年恒例の本イベントでは、未来館のシンボル展示「Geo-Cosmos(ジオ・コスモス)」に、月周回衛星「かぐや」が捉えた月面のデータを加え、月の姿を映し出します。未来館でしか味わえない、全球の「お月見」をお楽しみいただけます。

また、今年のイベントでは、土星の衛星に焦点をあてたパネル展示とミニトークも実施します。私たちにとって馴染み深い「月」は、地球が持つ唯一の衛星です。しかし、太陽系に目を向けてみれば、火星や木星、土星などは複数の衛星を持っており、近年それらの姿や多様性が少しずつ明らかになってきました。とくに、9月15日に役目を終える土星探査機「カッシーニ」によって詳しく調べられてきた、62個もある土星の衛星には大きな注目が集まっています。

ジオ・コスモスでの月の上映、パネル展示、ミニトークの3つを通して、月について新しい視点で考える本イベント。子どもから大人まで月の持つ天文学的な意味に触れることができる内容です。

The Moon on Geo-Cosmos ~ジオ・コスモスでお月見~

直径約6mの球体ディスプレイ「Geo-Cosmos」に、月周回衛星「かぐや」が捉えた月の表面データを映し出します。地上からは見ることのできない月の裏側も含めた、昼間の「お月見」をお楽しみいただけます。

上映時間: (1)10:50、(2)11:50、(3)12:50、(4)13:50、(5)14:50、(6)15:50 各回 約5分間
開催場所: 日本科学未来館 1~5階 「地球とつながる」内 ジオ・コスモス

パネル展示:62の「月」が織りなす多彩な世界~土星探査機「カッシーニ」が見たリングと衛星群

土星には、62個もの個性豊かな衛星が発見されています。中には、地球に似た気象現象が見られる「タイタン」や、深海と似た環境をもち生命の存在も考えられる「エンケラドゥス」など、興味深い特徴を持つものもあります。本パネル展示では、土星探査機「カッシーニ」がたどった軌跡とともに、土星の衛星やリング誕生の話、そして特に注目されている2つの衛星について紹介します。

開催場所: 日本科学未来館 5階 「世界をさぐる」内

サイエンス・ミニトーク:土星の衛星タイタンから探る太古の地球のナゾ

厚い大気で覆われている、液体の湖がある、砂丘が広がっている―そんな地球に似た環境を持つ土星の衛星が「タイタン」です。タイタンと地球を比べると、太古の地球の環境や、生命の誕生した様子を理解する手がかりが見つかると期待されています 。本サイエンス・ミニトークでは、パネル展示では伝えきれないタイタンの魅力を、最新の研究成果とともに深掘りしていきます。

開催時間: 平日:11:30~11:45、土日祝:15:30~15:45
※9月17日(日)、23日(土)、24日(日)は平日と同じ時間に実施
開催場所: 日本科学未来館 5階 「世界をさぐる」内 コ・スタジオ

土星探査機「カッシーニ」とは

「カッシーニ」とは、2004年より土星を周回している、アメリカ航空宇宙局(NASA)と欧州宇宙機関(ESA)の土星探査機です。多くの科学的成果を残してきたカッシーニは、最終ミッション「グランド・フィナーレ」を全うした後、9月15日にその役目を終えます。

開催日時
2017年9月13日(水)~2017年10月6日(金)
開催場所
日本科学未来館 3階・5階 常設展内
参加費
入館料のみ
参加方法
事前申込み不要。直接会場にお越しください。
主催
日本科学未来館
問い合わせ先
日本科学未来館
Tel: 03-3570-9151(代表)
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