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みどりの学術賞 受賞記念講演会要申込

丸田頼一氏(左)、沈建仁氏(右)

第11回となる今年のみどりの学術賞の受賞者を講師に迎え、記念講演会を開催します。都市の緑と微気象との関係を明らかにしてきた丸田頼一氏(千葉大学名誉教授)、植物の葉緑体のはたらきである光合成に必要なタンパク質を解明した沈建仁氏(岡山大学異分野基礎科学研究所教授)の両受賞者にご講演いただきます。

※みどりの学術賞は、植物、森林、緑地、造園、自然保護等に係る研究、技術の開発その他「みどり」に関する学術上の顕著な功績のあった個人に内閣総理大臣が授与するものです。
 

プログラム

13:30~
・主催者挨拶、みどりの学術賞の概要説明

13:50~16:00
・受賞者講演1 「都市における緑・水の気象緩和作用」(丸田頼一氏)
・受賞者講演2 「光合成水分解反応の仕組み -植物に学ぶ 光エネルギーの高効率利用-」(沈建仁氏)
・質疑応答など(進行: 日本科学未来館 科学コミュニケーター)
 

登壇者の功績概要

丸田 頼一(まるた よりかず)氏 (千葉大学 名誉教授)
東京の公園緑地の調査から、緑地から市街地に向けて冷気が流れていることを明らかにしました。このことは、以前から問題となっているヒートアイランド現象の緩和策を、日本でいち早く示す研究となりました。緑地と農地などを効果的に都市に配置することで、熱のこもりにくい都市計画を提唱するなど、多くの提案をしています。また、都市緑地がもつ火災時に延焼を防ぐ機能や、振動・騒音を防ぐ機能についても実証研究しており、これらの結果をふまえた都市計画の理論を体系化したことで、緑地保全に対する政策を推進しました。

沈 建仁(しん けんじん)氏 (岡山大学 異分野基礎科学研究所 教授)
植物やある種の細菌が行っている光合成では、水から電子を引き抜くことで反応が進み、酸素が排出されます。この水の分解を担っているのは「光化学系Ⅱ(PSⅡ)」というタンパク質複合体です。沈氏は2011年に神谷信夫氏(大阪市立大学 教授)と共同で、光合成細菌シアノバクテリアのPSⅡの構造を原子レベルで明らかにしました。光合成の基礎科学を大きく進展させただけでなく、光合成のしくみに習ってエネルギーをつくり出す「人工光合成」にも大きく貢献し、国際的に高い評価を受けています。2017年2月にもPSⅡに関する重要な続報を報告したばかり。現在も第一線でご活躍です。

開催日時
2017年7月2日(日) 13:30~16:00 (13:00開場)
開催場所
日本科学未来館 7階
定員
240名
参加費
無料
申込方法
【WEBによる申込】
WEBによる申込、先着順。下記に表示される[お申込みボタン]より、「イベント申込フォーム」にてお申込みください。 定員に達し次第募集を締め切ります。
【FAXによる申込】
下記事項を記入のうえ、FAXで6月26日(月)までにお申込みください。
① 代表者氏名、所属団体名、電話及びFAX番号
② 代表者以外の参加者の氏名、所属
また、「みどり講演会申込み」と記載してください。
FAX送信先: 03-3502-2887 (内閣府 みどりの学術賞及び式典担当室)
申込期間
2017年6月2日(金) 10:00~6月30日(金) 12:00まで ※FAXは6月26日(月)まで
主催
内閣府(みどりの学術賞及び式典担当室)、日本科学未来館
問い合わせ先
日本科学未来館
Tel: 03-3570-9151(代表)
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