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サイエンティスト・クエスト―「からだをつくる?」

松崎先生本人写真
毛細血管網の再構築

研究者と気軽に語り合うサイエンティスト・クエスト。人間の臓器をつくる科学技術ができたら、どんなことができるか研究者、松崎典弥氏にお話しいただきます。

本日の「問い」

みなさんのからだの一部をつくれるとしたら、どう使いますか?

研究者プロフィル 

松崎 典弥(まつさき みちや)氏 (大阪大学大学院工学研究科応用化学専攻 准教授)

2001年、鹿児島大学大学院理工学研究科応用化学工学専攻 博士前期課程修了。2003年、鹿児島大学大学院理工学研究科物質生産工学専攻 博士後期課程短期修了。博士(工学)(鹿児島大学)。2003年、日本学術振興会 特別研究員。2004年、スウェーデン ルンド大学大学院免疫工学専攻(Prof. Carl A.K. Borrebaeck) 客員研究員。2005年、大阪大学大学院工学研究科応用化学専攻 特任助手(常勤)、助手、助教。2008年、科学技術振興機構さきがけ「界面の構造と制御」領域研究者(兼任)。2015年より大阪大学大学院工学研究科応用化学専攻 准教授、科学技術振興機構さきがけ「統合1細胞解析のための革新的技術基盤」領域研究者(兼任)。

研究者より

私は目に見えないほど小さな細胞を操って、複雑な構造をした人間の臓器を組み立てる研究をしています。
みなさんのからだの一部をつくれるとしたら、どう使いますか?
例えば、臓器を作って入れかえることで病気やけがを治すことができるかもしれません。また、作られた臓器は新薬の開発に使えます。現在、新薬の効果は動物実験で確認されていますが、動物と人間は違うため、正しく確認することは難しいです。つくった人間の臓器を使うことで、より正しく確認できるかもしれません。また、将来的に動物実験をなくすことができるかもしれません。
この新しい技術にはどんな可能性があるか、どう使いたいか、また使う時に何を考えないといけないかについて一緒に語り合いましょう。

企画・ファシリテーション: 沈 晨晨(日本科学未来館 科学コミュニケーター)

サイエンティスト・クエストについて

あなたと科学の接点は、どこにあるのでしょうか?みなさんの未来をつくる「科学」。世界をかえる「科学」。ときに「科学」は、私たちに新しい視点をもたらします。そして誰かが見た新しい世界を、自分も見てみたいという思いをかきたてます。サイエンティスト・クエストは、第一線の研究者とみなさんが一緒に、答えのない疑問に向き合う場。まずは研究者が、自らの研究とみなさんの生活をつなぐ「問い」をひとつ投げかけます。この「問い」を入り口に、新しい科学と自分のくらしの接点を探してみませんか。あなたが何を考え、何を想うか、教えてください。きっとそこから新しい世界が見えてくることでしょう。

研究者との対話イベント「サイエンティスト・クエスト」の実施について | お知らせ

開催日時
2017年3月4日(土) 
① 13:15~14:00 
② 15:30~16:15
※2回開催。内容は同じです。
※各回ともに、研究者によるトーク30分と座談会15分の2部構成。
開催場所
日本科学未来館 5階 コ・スタジオ
対象
小学校4年生以上

※イベントの様子を撮影した写真を広報などの目的で使用および公開する場合があります。予め、ご了承ください。
定員
30名程度(定員を超えた場合は、立ち見でのご見学も可能です。)
参加費
入館料のみ
参加方法
事前申し込み不要。 直接会場にお越し下さい。(先着順)
主催
日本科学未来館
問い合わせ先
日本科学未来館
03-3570-9151(代表)
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