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サイエンティスト・トーク ぱくぱく藻類大進化 -水中の植物が多様になったわけ

様々な藻類
講師:石田健一郎 氏

コンブやワカメなどの海藻、肉眼では見えない植物プランクトンなど、水の中で生きている植物はまとめて「藻類」と呼ばれます。地球上に藻類が誕生してから30億年、色や形だけでなく、生き方まで千差万別に進化してきた背景には、「共生」によって違う生き物の能力を身につけてきた驚くべき過程があります。
このイベントでは、藻類研究者の石田先生より、「共生」がどうして多様な生物の世界を生み出せたのか、進化の科学をお話していただきます。トーク後半では私たちの想像する植物の概念を超えるような不思議な生き物もご紹介します。

食物連鎖の基盤や、環境調整など、地球生命を支えているといっても過言ではない、藻類。私たちが得ている食べ物や、安定した環境もその延長にあるものです。このイベントを通して、生き物に溢れる世界の成り立ちを覗いてみませんか。

講師プロフィール

石田健一郎氏(筑波大学生命環境系 教授)
1966年岐阜県生まれ。1996年筑波大学大学院生物科学研究科退学。1996年博士(理学)(筑波大学)を取得。山形大学理学部助手、ブリティッシュコロンビア大学(カナダ)研究員、金沢大学講師、助教授、筑波大学准教授を経て、2011年より現職。2015年から菅平高原実験センター長を兼務。
専門は、植物、特に藻類を中心とした原生生物の系統分類学、細胞進化学。主にクロララクニオン藻類の多様性と、二次共生による葉緑体獲得に伴う細胞進化に興味を持ち研究を進めてきた。最近は原生生物全般に研究を展開するとともに、藻類バイオマス利用に関する研究にも携わっている。著書に『進化の謎をゲノムで解く(分担執筆)』(学研メディカル秀潤社)、『新しいエネルギー藻類バイオマス(分担執筆)』(みみずく舎)などがある。


企画・ファシリテーション: 髙橋麻美(日本科学未来館 科学コミュニケーター)

開催日時
2016年6月4日(土) 14:30~15:30
開催場所
日本科学未来館 5階 コ・スタジオ
定員
約50名
参加費
入館料のみ
参加方法
事前予約不要。直接会場までお越しください
主催
日本科学未来館
問い合わせ先
日本科学未来館
Tel: 03-3570-9151(代表)
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