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みどりの学術賞 受賞記念講演会要申込

写真左: 進士五十八氏、写真右: 寺島一郎氏

みどりの学術賞は、植物、森林、緑地、造園、自然保護等に係る研究、技術の開発その他「みどり」に関する学術上の顕著な功績のあった個人に内閣総理大臣が授与するものです。
第9回となる今年のみどりの学術賞を受賞した、進士五十八氏(東京農業大学名誉教授)、寺島一郎氏(東京大学大学院理学系研究科教授)をお招きし、受賞記念講演会を開催します。



プログラム

13:30~
・主催者挨拶
14:00~
・受賞者講演1 「日本庭園と環境問題」 (進士五十八 氏)
・受賞者講演2 「葉はなぜ緑色なのか」 (寺島一郎 氏)
・質疑応答など(進行:みどりの科学コミュニケーター)
16:15~
日本科学未来館における「みどりの学術賞」に関わる今後の活動について



登壇者の功績概要

進士 五十八(しんじ いそや) 東京農業大学名誉教授
日本庭園について、哲学や歴史等に着目した従来の人文科学的なアプローチではなく、自然科学的な手法を用い、厖大なデータを分析し、その特質を解明した。その結果、日本庭園が、日常生活から隔離された特殊な空間ではなく、農業技術を基礎とし、また自然との共生により育まれてきたわが国の生活・文化、すなわち「農の風景」が凝縮されたものであることを明らかにした。この成果を踏まえ、景観の保全・育成や都市農業の復権に向けた市民活動の重要性を説き、今日、全国各地で見られる市民農園や里山ボランティア等の底流を形作るなど、みどりに対する国民の理解増進に大きく寄与した。

寺島 一郎(てらしま いちろう) 東京大学大学院理学系研究科教授
植物群落における太陽光の利用というマクロスケールの生態学を、個々の葉内での光利用というミクロな生態学へと発展させた。葉の内部構造と光合成との関係を詳しく調べ、1枚の葉の中でも表面の葉緑体は強い光、裏面の葉緑体は弱い光を利用するのに適した性質をもち、葉全体の光合成の効率上昇に寄与していることを明らかにし、葉緑体分化の謎を解明した。また、大気中の二酸化炭素濃度の上昇が植物の生理・生態に及ぼす影響の解明にも成果を挙げるなど、植物生態学をはじめとする幅広い分野の学術の発展に大いに貢献し、みどりに対する国民の理解増進に寄与した。

開催期間
2015年7月12日(日)13:30~16:30 (13:00開場)
開催場所
日本科学未来館 7階 未来館ホール
定員
300名
参加費
無料
参加対象
「みどり」に関わる幅広い学術分野にご関心をお持ちの研究者、学生、一般の方
参加方法
下記事項を記入のうえ、FAXで7月6日(月)までにお申込み下さい。
① 代表者氏名、所属団体名、電話及びFAX番号
② 代表者以外の参加者の氏名、所属
また、「みどり講演会申込み」と記載してください。
FAX送信先: 03-3502-2887 (内閣府 みどりの学術賞及び式典担当室)
主催
内閣府(みどりの学術賞及び式典担当室)
共催
日本科学未来館
問い合わせ先
内閣府 みどりの学術賞及び式典担当室(担当:今泉、佐藤、石塚)
TEL:03-3502-8243
FAX:03-3502-2887
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