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地球合宿2014「TOKYO・100人ディスカッション」要申込

市川 宏雄 氏
五箇 公一 氏

経験したことのない豪雨や観測記録を更新する最高気温。見かける機会が増えた見慣れない生き物たちや広まる熱帯域の感染症。東京に暮らしていて、さまざまな身の回りの変化に気付きます。それは東京に限らず、地球人口70億の半数が暮らす都市に共通した問題です。都市化はさらに加速し、今世紀半ばには70%以上の人が都市に住む時代になります。 一方、地球全体も緩やかながら確実に変化しています。地球の平均気温は過去100年間で0.8度上昇し、温暖化がこのまま進むと今後100年間で最大4.8度も高くなると予測されています。また、5千万以上存在するという生物種が、史上例をみないスピードで絶滅しているという報告もあります。その主な原因は、急速に拡大してきた人間活動であると考えられているのです。
本イベントでは、さまざまな分野の専門家を講師に迎え、世界で最初に未来がくる都市、東京/TOKYOの「魅力」と「リスク」を参加者みなで議論しながら、2日間にわたってアイディアを出し合います。科学がまだ答えを出し切れていない、地球スケールで起こりつつある変動と身近に起こっている変化のつながりを、一人ひとりが考えてみる機会です。2020年のオリンピックを前に、第一線で活躍する研究者と共に、「東京」の未来を描く試みに参加しませんか?


※どちらか1日のみの参加も可能です。



出演者

市川宏雄(明治大学専門職大学院長 公共政策大学院ガバナンス研究科長・教授)
五箇公一(国立環境研究所 生物・生態系環境研究センター 侵入生物研究チーム 主席研究員)
肱岡靖明(国立環境研究所 社会環境システム研究センター 環境都市システム研究室 室長)
田良島哲(東京国立博物館 学芸研究部 調査研究課長)
大和則夫(森記念財団都市戦略研究所 研究員)



プログラム

[DAY 1] 11月22日(土)10:30~16:30
10:30~10:45 イントロダクション
10:45~11:45 オープニングトーク[テーマ:東京の総合力] (講師:市川宏雄)
11:45~12:30 ウォーミングアップ&グループづくり
<12:30~13:30 休憩>
13:30~13:45 グループ・イントロダクション
13:45~14:30 トーク①[テーマ:生物多様性] (講師:五箇公一)
14:30~15:30 グループ・ディスカッション①
15:30~16:30 プレゼンテーション&マッピング
16:30 終了

[DAY 2] 11月23日(日) 10:30~16:30
10:30~10:35 イントロダクション
10:35~11:25 オープニングセッション[テーマ:東京の過去・現在・未来](出演:田良島哲、大和則夫)
11:25~11:40 グループづくり
<11:40~12:20 休憩>
12:20~12:30 グループ・イントロダクション
12:30~13:15 トーク②[テーマ:気候変動] (講師:肱岡靖明)
13:15~14:00 グループ・ディスカッション②(前半)
<14:00~15:00 インターミッション>
※この時間、子どもたちによるプレゼンテーション「地球をキャンバスにしよう」が行われます。
15:00~15:15 グループ・ディスカッション②(後半)
15:15~16:15 プレゼンテーション&マッピング
16:15~16:30 まとめ、 終了

※プログラム詳細は変更となる可能性があります。あらかじめご了承ください。



出演者プロフィール

市川 宏雄(明治大学専門職大学院長 公共政策大学院ガバナンス研究科長・教授)
東京都生まれ。早稲田大学理工学部建築学科、同博士課程を経て、ウォータールー大学大学院博士課程(専門は都市地域計画)を修了(Ph.D.)。一級建築士。ODAのシンクタンクである(財)国際開発センター、富士総合研究所(現、みずほ情報総研)主席研究員などを経て、現在は明治大学専門職大学院長、公共政策大学院ガバナンス研究科長、ならびに明治大学危機管理研究センター所長。森記念財団理事、町田市・未来づくり研究所所長、日本危機管理士機構理事長等多数。近著に『東京五輪で日本はどこまで復活するのか』KADOKAWA 2013年 (単著)、『東京の未来戦略』東洋経済新報社 2012年 (共著) 等。国内では多くの都市政策の立案に携わり、また国際的な都市問題にも詳しく、海外での東京のプレゼンスを高める活動に尽力している。第一線の海外の世界都市研究家と都市総合力ランキング(GPCI)を森記念財団都市戦略研究所で継続的に発表。専門とする政策テーマは、大都市政策(都心、都市圏)、次世代構想、災害と危機管理、世界都市ランキング、テレワーク。

五箇 公一(国立環境研究所 生物・生態系環境研究センター 侵入生物研究チーム 主席研究員)
富山県生まれ。京都大学農学部卒業、京都大学大学院昆虫学専攻修士課程修了。宇部興産株式会社農薬研究部に在職中の1996年、京都大学で博士号(農学)を取得。1996年から国立環境研究所に勤め、現在に至る。主な著書に『クワガタムシが語る生物多様性』、『リスク学事典』(共著)、『ダニの生物学』(共著)、『外来種ハンドブック』(共著)、『生態学からみた野生生物の保護と法律』(共著)、『環境科学 人間と地球の調和をめざして』(共著)、『生態学入門』(共著)、『いきものがたり』(共著)、『外来生物の生態学―進化する脅威とその対策』(共著)、『日本の昆虫の衰亡と保護』(共著)など。テレビ出演、新聞報道などマスメディアを通じての普及啓発活動にも力を入れている。専門はダニ学、保全生態学、環境毒性学。

肱岡 靖明(国立環境研究所 社会環境システム研究センター 環境都市システム研究室 室長)
東京大学大学院工学系研究科博士課程(都市工学専攻)を修了(2001年3月)。2001年4月、(独)国立環境研究所 社会環境システム研究領域 環境計画研究室研究員として入所。現在、(独)国立環境研究所社会環境システム研究センター環境都市システム研究室室長。IPCC第二作業部会第五次評価報告書第24章(アジア)の統括執筆責任者。アジア太平洋統合評価モデル(AIM)開発グループの一員として、気候の安定化レベルとその影響について統合評価モデルを用いた解析に取り組んでいる。開発したモデルは、RCP(Representative Concentration Pathways)シナリオや、環境省環境研究総合推進費S-8「温暖化影響評価・適応政策に関する総合的研究」などで活用されている。

大和 則夫(森記念財団都市戦略研究所 研究員)
2000年、東京工業大学工学部社会工学科卒業。同年、森ビル株式会社入社。都市開発事業本部、六本木ヒルズ運営本部、経営企画部に従事。2008年、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスにて修士号(MSc)を取得。2014年7月より森記念財団都市戦略研究所にて研究員として勤務。森記念財団出版「世界の都市総合力ランキング」の編集に携わる。

開催日時
2014年11月22日(土)、23日(日) 10:30~16:30
開催場所
日本科学未来館 1階 シンボルゾーン
対象
東京と地球の未来について考えたいすべての方々。
定員
各日100名
参加費
無料
申込方法
WEBによる申込、先着順。下記[お申込みフォーム]のリンクより、「イベント申込フォーム」にてお申込みください。 定員に達し次第募集を締め切ります。
※お申込みは終了しました。
申込締切
2014年11月21日(金) 17:00
主催
日本科学未来館
協力
一般社団法人Think the Earth、株式会社堀場製作所
問い合わせ先
日本科学未来館
Tel: 03-3570-9151(代表)
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