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サイエンティスト・トーク「ヒッグス粒子で探る宇宙の始まり-今、歴史の証人になろう」

ノーベル賞の発表直後に、集まった記者団にヒッグス粒子の解説をする浅井祥仁氏
写真提供 CERN アトラス実験グループ

標準理論の最後のピースといわれたヒッグス粒子が発見され、標準理論が信頼に足る理論であることが確認されました。しかし、ここで終わりではありません。ヒッグス粒子は、これまでに発見されてきたほかの素粒子とは明らかに性質が違います。ヒッグス粒子の発見が意味するのは、半世紀をかけて1つひとつ検証してきた標準理論の完成であると同時に、次の新しい理論、「ポスト標準理論」への幕開けでもあるのです。
この意味で、私たちはまさに今、歴史的なターニングポイントに立ち会っていると言っても過言ではありません。

標準理論の検証に大きな役割を果たしたCERN(欧州原子核研究機構)に代表されるビッグサイエンスは、建設費や研究費、かかわる人数が莫大となるだけではなく、研究のスタンスも従来のものとは大きく異なります。個人のアイディアで勝負する理論物理と違い、チーム内でケンケンガクガクの議論を戦わせる......現場にいる実験家ならではの『戦う研究者』のレクチャーをお楽しみに。

講師: 浅井祥仁氏(東京大学 大学院理学系研究科 物理学専攻 教授)
- 講師略歴 -
1967年石川県生まれ。
1995年、東京大学理学系研究科物理学専攻博士課程修了。
素粒子物理国際研究センターの助教授などを経て、2013年より現職。スイスのCERN(欧州合同原子核研究機構)の実験に参加する日本人グループの物理解析責任者を務める。

ファシリテーション: 鳥畑英子(日本科学未来館 科学コミュニケーター)

ライブ配信について

本イベントは、Ustreamでライブ中継を行います。

USTREAM: LIVE_Miraikan

開催日時
2013年11月17日(日)15:00~16:00
開催場所
日本科学未来館 3階 実験工房
対象
中学生以上
定員
40人
参加費
入館料のみ
参加方法
事前申し込み不要。直接会場受付にお越しください。
※撮影した写真やビデオを、展示記録や広報などの目的で使用する場合があります。何卒、ご了承ください。
主催
日本科学未来館
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