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トーク&俳句 月周回衛星かぐや(SELENE)が向かう、新しい月を詠む (中秋の名月 未来館でお月見!2007)

提供:宇宙航空研究開発機構(JAXA)
加藤 學氏 (宇宙航空研究開発機構(JAXA)教授)
正木 ゆう子氏 (俳人)    

 古くから日本には秋の澄んだ空に昇る満月を「中秋の名月」と呼んで鑑賞する風習がありました。その月の起源と進化を科学的に探るために、今年9月、日本の月周回衛星「かぐや(SELENE)」が打ち上げられる予定です。今年の中秋の名月は、古来より私たちを惹きつけてやまなかった「月」と先端の科学技術の研究対象としての「月」という二つの姿を楽しむことができそうです。
今回のイベントでは、最初に「かぐや(SELENE)」プロジェクトのサイエンスマネージャーである加藤 學氏のお話しを聞き、その後、科学技術がもたらす月の新しい世界観を、会場のみなさんと共有しつつ、一緒に俳句をつくってみたいと思います。
月面の姿が映し出されたジオコスモスの下で、科学と文学の新しい出会いを、あなたも体験してみませんか?

第1部 14:30-15:00 トークセッション
「かぐや(SELENE)」が解き明かす月の起源と進化
加藤 學氏(宇宙航空研究開発機構(JAXA)教授)
開発までの苦労や、月周回軌道に入る時の難しさ、そして「かぐや(SELENE)」が果たすべきミッションなど、「かぐや(SELENE)」開発の内幕をもっともよくご存じの加藤先生から直接お話を伺います。

第2部 15:00-16:00 句会
「新しい月」をテーマに俳句を作ろう 加藤 學氏×正木ゆう子氏(俳人)
俳句の指導は、「宇宙を詠む」俳人として有名な正木ゆう子先生。 NHKの俳句講座にもご出演中です。 加藤先生にも参加していただきながら、会場の皆様と共に俳句を作ります。 最後に、事前俳句や当日会場で作った俳句作品から、優秀な作品を選びます。
【企画構成協力】神戸 由紀子氏(「田」俳句会)

【事前俳句募集】
*「新しい月」をテーマに皆さまからの俳句作品を受け付けます。お1人さま1回限り、1人3句まで投句いただけます(複数回、投句された場合は、初回のみを受けつけることとします)。応募された俳句作品のなかから、正木先生に、特選1句、佳作2句、普通選3句を選出いただき、入選作品を句会で発表します。入選者には記念品を授与しますので、ぜひ会場までお越しください。
●締め切り 9月21日→締切りました

【ゲスト・プロフィール】

 加藤 學氏 (宇宙航空研究開発機構(JAXA)教授)
1949 年 愛知県生まれ。 1985年に名古屋大にて理学博士を取得、日本学術振興会奨励研究員、名古屋大学理学部の助手、助教授を経て、1997年より現職。 JAXAでは、蛍光X線分光器の開発・観測に携わり、同器の観測用ロケットへの搭載を皮切りに、小惑星探査機「はやぶさ」、月周回衛星「かぐや (SELENE)」への搭載も担当。 本年9月13日に打ち上げ予定の「かぐや(SELENE)」ではサイエンスマネージャーを務める。また、ヨーロッパの宇宙機関とJAXAが2010年頃に共同で打上げ予定の水星探査機ベピコロンボ衛星に搭載する蛍光X線分光計のチームにも参画している。

正木 ゆう子氏  正木 ゆう子氏 (俳人)    
1952 年熊本県生まれ。 お茶の水大学卒。 73年より能村登四郎に師事。 読売新聞選者をつとめる。 句集に『静かな水』(2002年第53回芸術選奨文部科学大臣賞受賞)、『水晶体』、『悠HARUKA』、『正木浩一句集』(編著)、俳論に『起きて、立って、服を着ること』(2000 年、第14回俳人協会評論賞受賞)、『現代秀句』(春秋社)など。 人類が宇宙に行った後の世界観を、「水の地球 すこしはなれて春の月」という句に表した。

開催日
2007年9月22日(土) 14:30~16:00
開催場所
日本科学未来館 1階 企画展示ゾーン
参加費
入館料のみ
主催
日本科学未来館
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