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展示の前で研究者に会おう!「素粒子・今昔物語」要申込

山下了 氏
素粒子誕生
検出器

私たちの体や身の回りのものは全て、たった数種類のとても小さな「素粒子」でできています。 カミオカンデで有名な「ニュートリノ」も素粒子のひとつ。 電子や光も素粒子です。 素粒子の世界は、生まれては消えていく、とても不思議な世界です。 この、私たちの常識とは全く違うもので世の中はできているのです。
素粒子の研究は、宇宙から飛んで来る素粒子を調べたり、数十キロメートルもあるような巨大な装置「加速器」で素粒子を人工的に創り出したりして行います。 ここから自然の仕組み(法則)とはどういうものかがわかってきました。 最近では、ビッグバンで誕生した直後の宇宙の様子や、物の重さ(質量)はどうして生じるのか、更には4次元を超える時空があるかなどにも迫ろうとしています。 歴史を織り交ぜながら素粒子の研究の昔と今、そして将来を紹介します。 


講師: 山下了 氏 (東京大学素粒子物理国際研究センター 助教授)

-略歴-
1965年 千葉県千葉市生まれ
1989年 京都大学理学部卒業
1994年 京都大学大学院理学研究科博士課程単位取得退学
1995年 理学博士(京都大学)
1995年~2003年 東京大学素粒子物理国際研究センター 助手
1996年~1998年 日本学術振興会海外特別研究員
2003年~現在 東京大学素粒子物理国際研究センター 助教授

-最近の研究内容-
スイスのジュネーブにある、山手線ぐらいもある巨大加速器LEPなどを用いて、素粒子の研究を行ってきました。 今年2007年には、LEPを改造したLHCが動き出します。 素粒子の研究はたくさんありますが、特に素粒子の質量のもとはなにか、宇宙の基本法則はどういうものかという研究を進めてきました。 学生たちに囲まれていろいろな実験の準備に追われていますが、最近では特に、世界の研究者が協力して技術開発を行っているリニアコライダーという新しいタイプの加速器の計画を進めています。

ILCリニアコライダー計画

開催日時
2007年2月24日(土) 15:00~16:00
開催場所
日本科学未来館5階 地球環境とフロンティアⅡ フロンティアラボ
定員
40名
参加費
入館料のみ
申込方法
WEBでの申込

お問い合わせ先
TEL:03-3570-9259
(対話型SC推進グループ 谷村、寺嶋)
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