これまでに制作した主なドーム映像作品

「ちきゅうをみつめて」

作品の概要

地球環境をテーマにしたファミリー向けのアニメーション番組。主人公の少女とともに生命のもととなる"光る粒"を追いかける体験をしながら、私たち人間とほかの生物たち、そして地球との間にある大切な真実にたどり着く映像作品です。(2011年制作)

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(c) 日本科学未来館

「Young Alive!~iPS細胞がひらく未来~」

作品の概要

将来新薬の開発や再生医療への応用が期待されている「iPS細胞」について、小学6年生の主人公「のぞみ」の夏休みの体験を通して分かりやすく紹介する映像作品です。CGによる3D映像で表現する「iPS細胞」は、まるで細胞の中を旅しているかのようです。(2010年制作)

「Young Alive!~iPS細胞がひらく未来~」について詳しくみる

(c) 日本科学未来館

「FURUSATO 宇宙からみた世界遺産」

作品の概要

地球の歴史が作り上げた自然遺産、人類の文明が残した文化遺産、46億年の地球と生命の営みを刻んだ世界遺産について、地球観測衛星「だいち」からみた美しい地球模様と、超高精細立体映像による臨場感とともに再現します。世界三カ所の世界遺産の姿を、その地で暮らす子どもたちの目線を通したストーリーに乗せて展開します。(2010年制作)

(c) 日本科学未来館、株式会社TBSビジョン

プラネタリウム作品「夜はやさしい」

作品の概要

地球上のさまざまな地域から見える星空と、その土地で聞こえる音、そして各地の夜をうたう谷川俊太郎の詩のことばを通して、地球の広がりとその中にいる自分の存在を改めて感じられる作品です。(2009年制作)


プラネタリウム作品「偶然の惑星」

作品の概要

私たちは、太陽系のなかの、ある惑星に住んでいる。 ところで、惑星っていったい何だろう? 地球っていう惑星はどうやってできて、どれくらい特別な星なんだろう? 最先端の惑星科学は、地球についてのイメージをどんどん新しく変えていく。 たとえば、私たちが生まれたのが"奇跡"じゃなくて"偶然"だとしたら。 地球みたいな星が、他にもたくさんあるとしたら。  君は、どう思う?(2007年制作)


プラネタリウム作品「暗やみの色」

作品の概要

私たちの肉眼に見えているものは、宇宙全体のなかではほんの一部にすぎません。 先端科学の力を借りて、宇宙の暗闇にこそ、もっと眼をこらしてみませんか? 500万個の星々がつくりだす究極の視界のもと、水彩画のように繊細な色をはらむ エレクトロニックサウンドと、詩人のことばに耳を澄まし、光と闇への新しい想像力を膨らませてみてください。(2005年制作)


プラネタリウム作品「新しい眺め」

作品の概要

空気が澄み渡り、街の灯りもない場所で夜空を見上げると、そこには天を走る白い帯、 「天の川」が私たちを見下ろしているはずです。その淡い雲のようなものが、 実は無数の星の集まりであるということを人類が発見したのは、およそ400年前のこと。 その後も新たな観測と発見によって、人類が捉える宇宙のスケール感は、次々と塗り替えられています。 「新しい眺め」は、そんな天の川を入口にして、宇宙の空間的な拡がりを実感してみるための旅です。(2004年制作)